全国部ブラックバス防除市民ネットワーク




























新着情報
ゼニタナゴ復元活動についての勉強会
2017年12月23日(土)14:00〜17:00

場所::我孫子けやきプラザ市民活動ステーション会議室
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:古川大恭氏(生き物保全研究者)
参加者数:15名
内容:手水研では来年度、四ツ池(千葉県我孫子市)においてオオモノサシトンボの増殖とゼニタナゴの野生復帰を目指し、池干しを計画しています。それに先駆け、情報共有のための勉強会を開催しました。池干しの技術的課題、ゼニタナゴの産卵母貝の確保、外来生物の駆除などについて、講師も交えて情報を交換し、具体的なスケジュールについても検討しました。
行徳内陸性湿地水生生物調査
2017年12月22日(月)10:00〜13:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
参加者数:10人(実績)
内容:行徳鳥獣保護区では定期的に水生生物調査を行っています。保護区内の干潟から淡水池までの多様な水辺環境において、前日に仕掛けておいた小型定置網で捕獲された魚類やエビ類の種組成や個体数を調べました。11月に比べエビ類の個体数が非常に少なかった。
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NEC 生き物観察隊 in 我孫子2016年度第2回
2017年12月16日(土)9:30〜15:30

場所:NEC我孫子事業我孫子倶楽部、四ツ池
主催:NEC
共催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:浅間茂氏(千葉生態研究所)
参加者数:30名
内容:手水研が環境保全活動で協働しているNEC我孫子事業場において、同社と共催している生き物観察会の2017年度第2回。野鳥観察、巣箱かけ、水生生物観察、ゼニタナゴ池見学、バードペインティングを行いました。
江戸川湿地保全活動現場見学・野外学習会
2017年12月9日(土)9:00〜15:00

集合場所:首都圏外郭放水路龍Q館駐車場
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:田中利勝氏(『自然通信』編集長)
参加者数:4名
内容:淡水の水辺環境保全には湿地の保全が欠かせませんが、田中さんは江戸川で国交省といっしょに湿地の保全・創成に取り組んでこられました。そんな田中さんのご案内で江戸川に創成された湿地をまわり、少し工夫して河川敷を掘るだけで、生き物が豊かに復元することを実感するとともに、その復元の方法について学習しました。季節のせいか参加者が少なく残念でしたが、内容の充実した見学会・勉強会となりました。
長田池での外来魚駆除の池干し
2017年12月3日(日)9:30〜11:00

場所:三重県亀山市布気町 長田池 
主催・共催:水辺づくりの会鈴鹿川のうお座、魚と子どものネットワーク
協力:亀山市
参加者数:32人(実績)
内容:池の水をほぼ完全に抜き、100匹を超えるコイ、フナを取り除いたのち、消石灰で多数のブラックバス、ブルーギルを完全駆除しました(数十匹は捕獲)。公共道路整備工事に伴う水抜きで、地元水利組合や自治会20名程度の人が見守る中、水辺づくりの会鈴鹿川のうお座、魚と子どものネットワーク計10名に市職員2名が加わり作業を行いました。
三ツ池公園  17年12月外来生物生息調査活動報告
2017年12月1日〜12月31日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計24名(実績)
アナゴカゴ6張りを使用した成果です。、ザリガニ連続捕獲装置は水温と捕獲成果が低下した為12月18日に撤去し、来春再設置の予定。12月の月の調査成果は10回実施し、アメリカザリガニ736匹を捕獲しました。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年12月1日〜12月26日(1、3、9、19、26)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延8人
内容:定置網三張り、篭22個、魚類等捕獲・駆除活動、生物調査、ウシガエルオタマジャクシ用籠設置・捕獲
我孫子市イベント「市民のチカラ」に参加。勉強会「里山の宝物タナゴ」も開催
2017年11月25日(土)、26日(日)9:00〜15:00 勉強会は25日13:30〜15:30

場所:我孫子けやきプラザホール(展示)、8F第1会議室(勉強会)
主催:我孫子市
協力:手賀沼水生生物研究会
講師:熊谷正裕氏(タナゴ研究者)、鈴木規慈氏(千葉県生物多様性センター)
参加者数:20名
内容:タナゴは日本の淡水魚類の中でも人気の高い魚。その一方、里山環境の悪化に伴い、急激に生息数を減らしています。そんなタナゴの現状と「タナゴのいる自然」の豊かさについて知り、釣り方や飼い方を教わることで、タナゴに親しみを持ってもらうことを目的に2人の講師にお話を聞きました。参加者からは「タナゴが生息できる環境を守ることが大切とわかった」、「タナゴ釣りは道具もきれいでおもしろい」などの感想がありました。
神崎川上流と八幡溜を歩いてみよう! 2017
2017年11月23日(木)12:30〜16:30

場所:八幡溜湿地(白井市根)
主催:神崎川を守るしろい八幡溜の会
共催:白井市・ノーバスネット
講師:田中利勝(自然通信社)
募集人数:50人
内容:神崎川上流散策と野馬除土手見学後、講演と意見交換会を実施。
※詳細
行徳内陸性湿地水生生物調査
2017年11月20日(月)10:00〜14:00
場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
参加者数:6人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:行徳鳥獣保護区では定期的に水生生物調査を行っています。保護区内の干潟から淡水池までの多様な水辺環境において、前日に仕掛けておいた小型定置網で捕獲された魚類やエビ類の種組成や個体数を調べました。海域ではシラタエビが約4500匹採集されました。また、BS朝日「遥かなる深海大冒険」の取材カメラが同行し、マハゼ等の撮影を行っていました。
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緊急勉強会「手賀沼緊急事態! 考えよう外来水生植物対策」
2017年11月15日(土)13:30〜16:30

場所::手賀沼親水広場3階研修室
主催:手賀沼流域フォーラム実行委員会
協力:美しい手賀沼を愛する市民の連合会  ※手水研は運営委員
講師:中井克樹氏(滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課主幹)、細田悟史氏(国交省関東整備局霞ヶ浦河川事務所調査係長)、中野一宇氏(美しい手賀沼を愛する市民の連合会副会長)
参加者数:60名
内容:手賀沼では近年、外来水生植物ナガエツルノゲイトウの対策に頭を悩ましてきましたが、2017年9月、ナガエよりさらに対策が困難なオオバナミズキンバイが急増殖していることがわかり、緊急勉強会を開催しました。そのきっかけとなったのが講師の中井氏の千葉県来訪であり、中井氏によりオオバナミズキンバイの繁茂が確認され、勉強会につながりました。ノーバスネットのネットワークが直接生きた形となりました。当日は霞ヶ浦の駆除事例、手賀沼の現状も報告され、外来水生植物問題が地域を超えた問題となっていること、情報共有と対策が急務であることが確認されました。
モニタリング調査(亀成川魚類調査)
2017年11月12日(日)9:30〜12:30

場所:亀成川最上流部2012年3月最終工事完了区域と2011年再生区域
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:12人
内容:外来種のブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、アメリカザリガニ、など多数捕獲され、調査と並行しながら駆除しました。同時にゴミ拾いも実施しました。
※詳細
手賀沼調査&野外勉強会(貝類、プランクトン)
2017年11月11日(土)9:00〜15:00

場所:手賀沼
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
協力:手賀沼流域フォーラム
講師:萩原富治氏(魚類研究者)、梶眞壽氏(プランクトン研究者)
参加者数:9名
内容:毎年実施している船による手賀沼調査&野外勉強会。手賀沼内の数か所にモンドリを仕掛け、持ち時間にガサガサを行うとともに、沼内に降りて貝類を探して捕獲しました。今年も確認された二枚貝は8体と少なめでしたが、一部若い個体も発見され、さらに今後のモニタリングの必要性を実感しました。 また、手賀沼に繁茂しているナガエツルノゲイトウとオオバナミズキンバイも観察しました。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査 
2017年11月7日〜11月30日(7、8、9、14、18、20、21、29、30)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延15人
内容:定置網二張り、篭16個、釣りによる池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査、ウシガエルオタマジャクシ捕獲
三ツ池公園  17年11月外来生物生息調査活動報告
2017年11月1日〜11月30日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計25名(実績)
アナゴカゴ6張りと、ザリガニ連続捕獲装置を使用して、外来生物の生息調査を実施しました。その結果アメリカザリガニ2,368匹を捕獲しました。11月は12回の生息調査を実施しました。水温は10℃以下に下がりましたが、依然として捕獲数は多いです。
宍塚大池学習会
2017年10月27日
 
場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:22人
内容:筑波高校:ボランティア活動として外来魚釣りを行う。釣った魚を例に池の生態系について学ぶ。
竹筒トラップ作り
2017年10月26日(木)9:30〜12:30

場所:印西市牧の原地域交流センター
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:4人
内容:秋から冬のアメリカザリガニ捕りのための竹筒トラップ工作を行いました。竹筒約80本に、上下に穴を開けて、ひもで縛り、18組の竹筒トラップを作りました。
※詳細
NEC 四ツ池 環境保全活動
2017年10月24日(火)、11月28日(火)、12月6日(水)、12月12日(火)8:30〜16:30

場所:NEC我孫子事業場内 四ツ池
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
協力:NEC
参加者数:9名(10/24)、10名(11/28)、5名(12/6)、9名(12/12)
内容:国内に生息地が十数か所しかない希少トンボや在来生物の保全のため、また、地域絶滅種ゼニタナゴの野生復帰を目指し、ブラックバス、ブルーギル、アメリカザリガニなどの駆除活動と生き物調査(釣りとモンドリ)、ビオトープ整備などの活動を行いました。また、年2〜3回手水研が業務委託を受けているNEC社員・家族向け観察会に備え、鳥の巣箱観察と管理を行いました。10月24日はザリガニが倍増し、対策に頭を痛めました。11月28日にはゼニタナゴ池の生息調査を行い、捕獲したゼニタナゴのヒレにマーキングをしました。12月6日は千葉県立中央博物館の林紀男氏(植物の専門家)が来訪され、水草の保全などについて意見を伺いました。
水辺の自然再生共同シンポジウム、よみがえる魚たちV-里山・里地の自然再生と侵略的外来種の総合的防除
2017年10月21日(土)10:00〜17:30

場所:東京環境工科専門学校 教室(2階)東京都墨田区江東橋3−3−7
主催・共催:NPO法人シナイモツゴ郷の会、全国ブラックバス防除市民ネットワーク、旧品井沼周辺ため池群自然再生協議会、ナマズのがっこう
講師:及川ひろみ(宍塚の自然と歴史の会)、三塚牧夫(ナマズのがっこう)、西川潮(金沢大学)、西原昇吾(立教大学)、森晃(小山市)、高田昌彦(琵琶湖を戻す会)、藤本泰文(宮城県伊豆沼内沼環境保全財団)、吉田千代志(シナイモツゴ郷の米つくり手の会)ほか
参加者数:83人(実績)
協力:東京環境工科専門学校、一般社団法人自然環境研究センター
後援:大崎市、大崎市教育委員会、JAみどりの、東洋ゴムグループ環境保護基金
内容:第一部:里山里地の自然を守る戦略と活動を紹介した。第二部:ポスター発表で先端研究を紹介、講師と参加者の意見交換を行った。第三部:アメリカザリガニなど侵略的外来種を防除について情報提供と議論を行った。
善福寺一日水族館
2017年10月14日(土)10:00〜16:00

場所:善福寺公園
主催、共催:生態工房、ノーバスネット
参加者数:推計120名
内容:善福寺公園の生きもの展示や外来生物問題についての普及啓発を行った。
※詳細
外来魚駆除活動(2回目)
2017年10月13日(金)〜15日(日)8:00〜16:00

場所:佐渡市両津 伊田池
主催・共催:佐渡在来生物を守る会、生物多様性保全ネットワーク新潟、ノーバスネット
協力:住吉集落
環境省佐渡自然保護官事務所、新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター、佐渡生きもの語り研究所、トキどき応援団 
後援:佐渡市
参加者数:50人
内容:前回の反省を踏まえて、早期に樋管配水を開始した。学生参加はなかったが、地元から全面的な支援を頂いた。オオクチバス975、ブルーギル8,855尾のほか、多数のアメリカザリガニ、ウシガエルを駆除した。
※詳細(生物多様性保全ネットワーク新潟)
淡海湖におけるワークショップ(第3回)
2017年10月9日(日)9:00〜16:00

場所:滋賀県高島市今津町 淡海湖
主催:びわ湖サテライトエリア研究会
共催:ノーバスネット、近大バスバスターズ、滋賀県大生き物研究会
参加者数:13人(実績)
内容:ノーバスネット各団体の抱える重大な課題として、水辺の生き物保全活動・生態調査を企画立案・実施する人材の育成が必要であることが、2016年度のアンケート調査から把握できた。そのため、若手団体の人材育成と研究調査活動を遂行していくスキルアップを図るため、学生が主体となる団体とのワークシェアリングによる調査・研究を実践した。第3回の現地調査では、第2回と同様にレンタカーを利用し複数班に分かれて淡海湖のほか、淡海湖の流入出河川において広域にわたって調査を行った。前回と異なるメンバーで班分けすることで、参加者それぞれが協調性と主体性を持って調査を実践した。
古新田川防災調節池のオニビシとアメリカザリガニ駆除
2017年10月8日(日)9:30〜12:30

場所:古新田川防災調節池、別所谷津公園池
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:7人
内容:オニビシは水面を覆ってササバモなどの沈水植物を駆逐してしまうため、沈水植物と競合している場所を除伐しました。アメリカザリガニ駆除も行いました。
※詳細
フィールドミュージアム「カニの巣穴を見てみよう」
2017年10月8日(日)10:00〜14:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:桝本輝樹(東邦大学理学部東京湾生態系研究センター)、風呂田利夫(東邦大学名誉教授)
参加者数:18人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:保護区内には多数のカニが生息しており、地面にもたくさんのカニの巣穴が見られます。カニの巣穴に石膏を流して巣型を取り、地表からは見えないカニの生活の様子を垣間見ようというもの。なかなかうまく巣型は採取できませんでしたが、普段とは違う体験に参加者の満足度は高かった。
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ナマズのがっこう伊豆沼・内沼上流域ため池外来種駆除活動
2017年10月3日(土)13:00〜16:00

場所:大崎市古川 宮城県土地改良事業団体連合会古川事業所会議室
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット、
NPO法人農村支援隊
講師:斉藤 秀生(自然環境研究センター)
参加者数:33人(実績)
協力:自然環境研究センター、
内容: 栗原市、登米市、大崎市の測量設計コンサルタントに従事している職員を対象に、伊豆沼・内沼上流域の農村生態系保全ワークショップを開催し、農村生態系の現状や外来種が在来の生きものに与える影響について説明し、駆除の必要性を理解していただいた。今後、ため池の池干しによる外来種駆除活動に参加のお願いをした。
三ツ池公園  17年10月外来生物生息調査活動報告
2017年10月1日〜10月31日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計29名(実績)
アナゴカゴ6張りと、ザリガニ連続捕獲装置を使用して、外来生物の生息調査を実施しました。 その結果アメリカザリガニ2,072匹、ウシガエル3匹、ミシシッピアカミミガメ1匹というものです。10月は12回の生息調査を実施しました。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年10月1日〜10月31日(1、5、6、10、27,31)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延125人
内容:釣りによる池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査
手賀沼水辺探検(漁師さんの網の中を見せてもらう)
2017年10月1日(土)13:00〜15:00

場所:手賀沼フィッシングセンター(漁協)前桟橋付近
主催:手賀沼流域フォーラム
企画・案内:我孫子市環境レンジャー、手賀沼水生生物研究会
講師:漁師の深山さん、古川大恭氏(生き物保全研究者)
参加者数:50名
内容:手賀沼流域で年間を通じて環境教育を開催している手賀沼流域フォーラムに協力し、我孫子市環境レンジャーと手賀沼水生生物研究会が共催している恒例のイベント。手賀沼漁協の漁師さんが定置網で捕獲した魚を網開け直後に参加者に見せてもらうとともに、参加者にかご網をしかけてもらい、とれた魚も観察しました。熱気あふれる充実したイベントとなりました。
宍塚大池学習会
2017年10月1日

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
講師:増子勝男
参加人数:91人
内容:大池や小川の生き物観察会。釣り、網などによって生き物を捕獲。外来生物について学習
三ツ池公園第140回外来生物防除活動報告
2017年10月1日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計301名(実績)
捕獲成果「外来生物」アメリカザリガニ882匹(8.2Kg)・ブルーギル270匹という結果でした。本日は好天に恵まれ、活動しやすかったです。次回は10月15日第3日曜日です。雨天の際は翌週日曜日22日になります。今年度最後のザリガニ釣りとなります。
宍塚大池の生物調査・学習
2017年9月30日

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加者数:20人
内容:茨城県環境政策課エコカレッジ 
釣りによる池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査、学習
第2回井の頭池再生方針検討会
2017年9月29日(金)14:00〜16:00

場所:御殿山コミュニティセンター(東京都武蔵野市)
主催、共催:生態工房、ノーバスネット
講師:田中利秋(井の頭かんさつ会)、須田真一(中央大学保全生態学研究室)
参加者数:講師ほか15名
内容:井の頭池の50年後の将来像を考え、今後10年の再生方針などを提言書としてまとめるため、検討会を実施した。専門家や地域の保全団体等を講師、オブザーバーとして招いた。全3回中の2回目。
宍塚大池の生物調査・学習
2017年9月28日

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:31人
内容:筑波大学生物資源1年生実習 
釣りによる池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査、学習
フィールドミュージアム「トンボ」
2017年9月24日(日)10:00〜14:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:互井賢二(房総蜻蛉研究所)
参加者数:30人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:保護区内でトンボ類の採集と、多数の標本を用いてトンボ類の解説を行いました。採集では、期待していた赤トンボ類は非常に少なかったものの、参加者には非常に好評でした。
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三ツ池公園第139回外来生物防除活動報告
2017年9月24日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計183名(実績)
捕獲成果「外来生物」アメリカザリガニ663匹(7.1Kg)・ブルーギル255匹という結果でした。17日台風18号の影響で順延した為、参加者・捕獲成果が少なめでした。
宍塚大池学習会
2017年9月23日 

場所:上高津ふるさと歴史の広場 土浦市考古資料館
主催:認定NPO法人宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:31人
学習会:池の水質改善、生物多様性の保全をめざした大池学習会
講演:高村典子先生(国立環境研究所特別研究員)、高橋清孝先生(NPO法人シナイモツゴ郷の会理事)
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2017年9月20日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
協力:公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
参加者数:生態工房ボランティア2人(実績)
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
問い合わせ・申し込み:ボランティアの募集は、東京ボラセンの<夏の体験ボランティアキャンペーン2017>で行った。
※詳細
光が丘一日水族館
2017年9月16日(土)9:00〜17:00

場所:都立光が丘公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
協力:公財)東京都公園協会光が丘園サービスセンター
参加者数:推定400名
内容:光が丘公園の生きもの展示や外来生物問題についての普及啓発を行った。
※詳細
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年9月11日〜9月30日(11、12、16、17,18,19、27)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延15人
内容:釣りによる池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2017年9月6日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
協力:公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
参加者数:生態工房ボランティア2人(実績)
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
問い合わせ・申し込み:ボランティアの募集は、東京ボラセンの<夏の体験ボランティアキャンペーン2017>で行った。
※詳細
地域住民主体の生き物観察会(鹿島台広長地区)
2017年9月4日(日)8:30〜17:30

場所: 大崎市鹿島台広長地区
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
準備、採集調査と指導、採集魚の整理:シナイモツゴ郷の会1名
参加者数:30人(実績)
協力:大崎市鹿島台山谷地区行政区、シナイモツゴ郷の米作り手の会    
内容:大崎市鹿島台広長地区を流れる広長川に設置されているいろう堰の直下で生き物調査を地域住民とシナイモツゴ郷の会が共同で実施した。広長川には農業用水取水のため3つの取水堰が設置されており、いろう堰は最下流に設置されている。採取方法を指導した後、地域住民と当会会員が実際に川に入って魚類を採集し観察した。ナマズ、オオクチバス、コイ、カムルチー、ギンブナ、ゲンゴロウブナ、オイカワ、タモロコ、モツゴ、カネヒラ、タイリクバラタナゴ、ビワヒガイ、ヨシノボリなど15種の魚類が確認できた。貴重な在来種も見られたが、オオクチバス、カムルチー、カネヒラなど外来種も多く見られた。多くの外来魚は最下流のいろう堰で遡上を阻まれ、上流には生息しない。しかし、いろう堰直下には上流から多くの魚類が流下するので、魚食性の魚が多く生息しているようである。採集した魚類の種類や尾数を報告した。
アメリカザリガニ捕り大会(第2弾)
2017年9月3日(日)9:30〜12:30

場所:古新田川最上流部周辺の林縁沿い水路
主催:亀成川を愛する会  
共 催:ノーバスネット
参加者数:16人
内容:印西市内の小学生の親子を対象にアメリカザリガニ捕り大会を開催し、287匹を捕獲しました。ホタルの舞う古新田川最上流部の里山にもアメリカザリガニがはびこり、もともとの生態系が壊れつつある現状を伝え、親子でアメリカザリガニとどのようにつきあったら良いのか考えました。
※詳細1※詳細2
三ツ池公園第138回外来生物防除活動報告
2017年9月3日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計350名(実績)
捕獲成果「外来生物」アメリカザリガニ870匹(13.6Kg)・ブルーギル144匹。クサガメ1匹・ミシシッピアカミミガメ1匹という結果でした。本日は朝から久しぶりの好天で湿度も少なく気持ちの良い活動が出来ました。
三ツ池公園  17年9月外来生物生息調査活動報告
2017年9月1日〜9月30日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計35名(実績)
9月1日からカニカゴをアナゴカゴに変更し、加えて中旬からザリガニの続捕獲器を導入しました。その結果8月に比べて5倍以上の捕獲成果を得て雌雄判別・体長測定に時間がかかるようになりました。捕獲成果はアメリカザリガニ1,987匹・ウシガエル6匹という結果です。
淡海湖におけるワークショップ(第2回)
2017年8月29日(火)9:00〜8月30日(水)14:00

場所:滋賀県高島市今津町 淡海湖、ビラデスト今津
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、
共催:ノーバスネット、近大バスバスターズ、滋賀県大生き物研究会
参加者数:7人(実績)
内容:ノーバスネット各団体の抱える重大な課題として、水辺の生き物保全活動・生態調査を企画立案・実施する人材の育成が必要であることが、2016年度のアンケート調査から把握できた。そのため、若手団体の人材育成と研究調査活動を遂行していくスキルアップを図るため、学生が主体となる団体とのワークシェアリングによる調査・研究を実践した。第2回の現地調査では、レンタカーを利用し複数班に分かれて淡海湖のほか、淡海湖の流入出河川において広域にわたって調査を行った。班分けすることで、効率的かつ、それぞれの班が主体性を持って調査を実践した。
外来魚駆除活動(1回目)
2017年8月23日(水)〜27日(日)8:00〜16:00

場所:佐渡市両津 伊田池
主催・共催:佐渡在来生物を守る会、生物多様性保全ネットワーク新潟、ノーバスネット
協力:住吉集落、環境省佐渡自然保護官事務所、新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター、佐渡生きもの語り研究所、トキどき応援団 
後援:佐渡市
参加者数:60人
内容:ため池2箇所での駆除を予定したが、大雨により住吉大池を断念、伊田池のみで実施。主催団体、地元関係者計50名のほか、研修中の大学生30名が加わった。オオクチバス410、ウシガエル1,224、アメリカザリガニ38尾を駆除。
※詳細(生物多様性保全ネットワーク新潟)
水草調査とアメリカザリガニ駆除、シノダケ刈り
2017年8月20日(日)9:30〜12:30

場所:古新田川防災調節池、別所谷津公園池
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:10人
内容:千葉県中央博物館林紀男さんにご指導いただき、ボートに乗り水草の調査をしまた。結果を踏まえ、今後の保全の仕方についてご指導いただきました。また、アリカザリガニ駆除と明るい水辺作りのためのシノダケ刈りも行いました。
※詳細
ナマズのがっこう伊豆沼・内沼上流域ため池外来種駆除活動
2017年8月20日(日)8:00〜12:00

場所:宮城県栗原市一迫柳の目字岡 大館コミュニティセンター
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット、
講師:森 晃(メダカ里親の会)
参加者数:38人(実績)
協力:大館環境保全会
内容: 伊豆沼に流入する荒川水系ため池NO24,NO25(栗原市一迫中向地内)の池干しによるオオクチバス駆除をする前に、地域住民に荒川水系農村生態系保全ワークショップを開催し外来種が在来の生きものに与える影響について説明し、駆除の必要性を理解していただいた。近くの水田で、生きもの調査を実施し、アメリカザリガニを捕獲したので、在来の生きものに与える影響について参加者に説明した。
光が丘水辺の生きもの教室
2017年8月20日(日)、22日(火)9:00〜17:00

場所:都立光が丘公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
協力:公財)東京都公園協会光が丘園サービスセンター
参加者数:イベント参加者合計64名
内容:バードサンクチュアリ池に入り、設置してあるワナの回収を体験した。捕獲した生物を展示し、生きものについての解説や外来生物問題の普及啓発を行った。
※詳細
地域住民主体の生き物観察会(鹿島台志田谷地地区)
2017年8月19日(日)8:30〜17:30

場所: 大崎市鹿島台志田谷地地区
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
準備、採集調査と指導、採集魚の整理:シナイモツゴ郷の会1名
参加者数:30人(実績)
協力:大崎市鹿島台志田谷地地区行政区    
内容:品井沼を干拓して造成した水田の水路で生き物調査を地域住民とシナイモツゴ郷の会が共同で実施した。採取方法の指導した後、小学生など子どもたちや地域住民が実際に川に入り、たも網や三角網を使って生き物を採集した。採集した生物を水槽に収容して観察した。ナマズ、メダカ、ドジョウ、フナ類、コイ、タモロコ、タイリクバラタナゴ、オイカワなど8種の魚類が確認できた。開放的な水域なので在来種は多くないが、数多く採集し、ナマズも採集できた。採集した魚類の種類や尾数を報告した。
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2017年8月16日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
協力:公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
参加者数:生態工房ボランティア3人(実績)
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
問い合わせ・申し込み:ボランティアの募集は、東京ボラセンの<夏の体験ボランティアキャンペーン2017>で行った。
※詳細
地域住民主体の生き物観察会(鹿島台山谷地区)
2017年8月6日(日)8:30〜17:30

場所: 大崎市鹿島台山谷地区
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:根元信一(シナイモツゴ郷の会)
準備、採集調査と指導、採集魚の整理:シナイモツゴ郷の会1名
参加者数:30人(実績)
協力:大崎市鹿島台山谷地区行政区、シナイモツゴ郷の米作り手の会    
内容:大崎市鹿島台山谷地区を流れる広長川5箇所で生き物調査を地域住民とシナイモツゴ郷の会が共同で実施した。採取方法の指導した後、小学生など子どもたちや地域住民が実際に川に入ってブラックバスの生息状況や生き物を採集し観察した。メダカ、ジュズカケハゼなどの在来種やゲンゴロウフナ、モツゴ、ヨシノボリ、オイカワ、ドジョウなど6科13種の魚類が確認できた。在来種が多く残っている点で貴重である。外来種は捕獲されなかった。採集した魚類の種類や尾数を報告及び解説し、まとめとして、地域の豊かな自然とこれを守るための活動について解説した。
フィールドミュージアム「夏休み自由研究」
2017年8月6日(日)10:00〜14:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:風呂田利夫(東邦大学名誉教授)、加納光樹(茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター)
参加者数:43人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:今回は夏休みの自由研究などの課題に役立つ内容となるよう工夫し、近隣の小学校に呼びかけ参加者を募りました。保護区内には淡水域から海域までの多様な水環境が存在します。砂質と泥質の干潟で採集・観察した生き物を生息環境ごとに各自でワークシートにまとめ、拾った貝殻を調べてミニ貝殻標本箱を作製しました。淡水池と海域の新浜湖に前日から仕掛けておいた定置網で、魚類やエビ類を捕獲して観察もしました。
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三ツ池公園第137回外来生物防除活動報告
2017年8月6日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計125名(実績)
捕獲成果「外来生物」アメリカザリガニ604匹(9.5Kg)・ブルーギル288匹。毎年8月第1日曜日は地元の夏祭りで参加者は少ないのですが、熱心な親子ずれが集まって下さいました。「上の池」は園芸スイレンの繁殖により、水質が悪化しています。来年度から抜本的なスイレン駆除にも取り組みます。
アメリカザリガニ駆除
2017年8月5日(土)17:00〜22:00、6日(日)9:30〜15:30

場所:古新田川防災調節池、緑地
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
講師:苅部治紀(日本トンボ学会)
参加者数:延べ18人
内容:日本トンボ学会副会長苅部治紀さん、神奈川トンボ調査・保全ネットワークの中沢章さん、手賀沼水生生物研究会会員の指導と協力を得て、アメリカザリガニ駆除しました。手捕りとトラップ45を使って、大物ばかり279匹。
※詳細
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年8月3日〜8月26日(3、15、26)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延7人
内容:定置網、1か所、チビテン、釣りによる池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2017年8月2日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
協力:公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
参加者数:生態工房ボランティア3人(実績)
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
問い合わせ・申し込み:ボランティアの募集は、東京ボラセンの<夏の体験ボランティアキャンペーン2017>で行った。
※詳細
三ツ池公園  17年8月外来生物生息調査活動報告
2017年8月1日〜8月31日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計48名(実績)
三ツ池公園では7月から外来生物の生息調査を実施しています。8月分の捕獲成果は、アメリカザリガニ380匹、クサガメ2匹、ミシシッピアカミミガメ2匹、ウシガエル成体2匹でした。3日に1度の調査では脱出されることが多く、9月からカニカゴからアナゴカゴに変更します。
亀成川生きもの観察会(手賀沼流域フォーラム印西市企画)
2017年7月30日(日)9:30〜12:00

場所:亀成川上流部、印西市立印西中学校駐車場集合
主催:亀成川を愛する会、手賀沼流域フォーラム実行委員会
共催:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:萩原富司氏(土浦の自然を守る会)、諸澤祟裕氏(土浦の自然を守る会)、依田彦太郎氏(NPO法人 四街道メダカの会)
参加人数:53名
後援:印西市教育委員会
内容:当会が保全再生作業を行った水辺で、親子で魚とりをし、生き物がどのくらい戻ってきているか観察しました。講師による魚やエビや水生昆虫の話を聞き、亀成川の生物多様性に富んだ貴重な自然を保全する大切さを体験してもらいました。
※詳細
第1回かわフェスタ
2017年7月29日(土)10:00〜16:00

場所:井の頭恩賜公園
主催:東京都建設局河川部
参加者数:体験イベント参加80名
共催:生態工房、ノーバスネット
内容:かわフェスタ会場のかいぼり隊ブースでは、生きものを展示し、井の頭池の現状と外来種問題について普及啓発した。ワナ上げ体験「チョコッとかいぼり隊」を2回実施。
※詳細
淡海湖におけるワークショップ(第1回)
2017年7月29日(土)9:00〜16:00

場所:滋賀県高島市今津町 淡海湖
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、
共催:ノーバスネット、近大バスバスターズ、滋賀県大生き物研究会
参加者数:5人(実績)
内容:ノーバスネット各団体の抱える重大な課題として、水辺の生き物保全活動・生態調査を企画立案・実施する人材の育成が必要であることが、2016年度のアンケート調査から把握できた。そのため、若手団体の人材育成と研究調査活動を遂行していくスキルアップを図るため、学生が主体となる団体とのワークシェアリングによる調査・研究を実践した。
ナマズのがっこう伊豆沼・内沼上流域ため池外来種駆除活動
2017年7月29日(土)8:30〜12:00

場所:宮城県栗原市築館字八沢(八沢川流域)、八沢コミュニティセンター
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット、
講師:三怐@牧夫(ナマズのがっこう)
参加者数:25人(実績)
協力:八沢環境保全会
内容: 内沼に流入する八沢川水系の河川2ヶ所とため池1ヶ所で生きもの調査を実施した。いずれの場所でもオオクチバスは確認できなかった。八沢川の中流部でギバチ、オイカワ、アメリカザリガニの生息を確認した。アメリカザリガニが多かった。小学生と親を対象に外来種についての勉強会を行った。
モニタリング調査(亀成川魚類調査)
2017年7月23日(日)9:30〜12:30

場所:亀成川最上流部2012年3月最終工事完了区域と2011年再生区域
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:9人
内容:外来種のブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、アメリカザリガニなど多数捕獲され、調査と並行しながら駆除しました。
※詳細1 ※詳細2
手賀沼流域大津川生き物調査第1回〜第4回
2017年7月22日(土)〜23日(日)、9月2日(土)〜3日(日)、9月30日(土)〜10月1日(日)、11月18日(土)〜19日(日)各9:00〜12:00

場所:千葉県柏市大津川流域
主催:柏環境ステーション
協力:手賀沼水生生物研究会、大津川をきれいにする会
講師:豊田大晃氏(魚類研究者)
参加者数:各回約10名
内容:千葉県柏市が10年に一度実施している環境調査を受託した柏環境ステーションの依頼を受け、手賀沼に流入する代表的な河川である大津川の調査に手水研が協力。2017年度は7月〜11月に4回実施しました(10月は台風で中止)。1日目に定置網を仕掛け、2日目に捕獲された生き物を記録しました。思いがけない希少種が捕獲されたり、柏環境ステーション、大津川をきれいにする会など地域の市民団体と交流が深まるなど、手水研にとっても大きな収穫のある調査となりました。
フィールドミュージアム「干潟生物調査」
2017年7月22日(土)10:00〜14:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:風呂田利夫(東邦大学名誉教授)
参加者数:16人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:保護区内にある新浜湖は水門を通じて東京湾とつながっており、沿岸にはヨシ帯を伴う砂質から泥質の干潟があります。新浜湖のやや砂質の干潟で、一般の参加者とともにベントスの調査を行いました。底泥をふるって採集された生き物は14種いましたが、ホソウミニナ・オキシジミ・ミズヒキゴカイが多く見られました。
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三ツ池公園第136回外来生物防除活動報告
2017年7月16日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計245名(実績)
捕獲成果「外来生物」アメリカザリガニ1,486匹・ブルーギル450匹
例年3連休の中日は参加者が少ないのですが、捕獲成果は前回と殆んど変りありませんでした。次回は8月6日で雨天の際は8月13日に。
NEC 生き物観察隊 in 我孫子2016年度第1回、NEC我孫子事業場我孫子市民公開
2017年7月8日(土) 生き物観察隊9:00〜13:00、我孫子市民公開13:30〜16:30

場所:NEC我孫子事業我孫子倶楽部、四ツ池
主催:NEC
共催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
協力:我孫子市
講師:苅部治紀氏(神奈川県立生命の星地球博物館)、萩原富治氏(魚類研究者)
参加者数:生き物探検隊61名、我孫子市民公開14名、手水研スタッフ17名(講師2名含む)
内容:手水研が環境保全活動で協働しているNEC我孫子事業場において、同社と共催している生き物観察会の2017年度第1回。午前のNEC社員と家族向けイベントではトンボの観察と野外学習、ゼニタナゴと水生生物に関する観察と野外学習、巣箱利用の報告、外来魚駆除釣りと盛りだくさんのメニューをこなしました。また、午後には我孫子市民対象の見学・学習会を開催(2016年に続いて第2回目)。こちらではトンボの観察と野外学習、ゼニタナゴと水生生物に関する観察と野外学習を行いました。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年7月4日〜7月21日(4、7、11、21)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延10人
内容:定置網、2か所、チビテン、釣りによる池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査
三ツ池公園第135回外来生物防除活動
2017年7月2日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計407名(実績)
捕獲成果「外来生物」アメリカザリガニ1,483匹・ブルーギル約496匹。今年度初のアメリカザリガニ釣り活動を行いました。地域の親子とボーイスカウト2団体が参加。今後10月までの第1、第3日曜日10時から14時まで実施します。別に毎月10回アメザリの生息調査を年間を通して行います。
三ツ池公園17年7月外来生物生息調査活動報告
2017年7月1日〜7月31日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園水辺クラブ
参加者数:合計32名(実績)
三ツ池公園では7月から年間を通して外来生物の生息調査を実施します。毎月10回以上,カニカゴ6個を使用して外来生物の生息調査を行います。
初回の今月分の捕獲成果は、アメリカザリガニ335匹、クサガメ4匹、ウシガエル成体2匹でした。
NEC 四ツ池 環境保全活動
2017年6月27日(火)、7月25日(火)、8月22日(火)〜25日(金)、9月26日(火)8:30〜16:30

場所:NEC 我孫子事業場内 四ツ池
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
協力:NEC
参加者数:14名(6月27日)、11名(7月25日)、延べ30名(8月22〜25日)、14名(9月26日)
内容:国内に生息地が十数か所しかない希少トンボや在来生物の保全のため、また、地域絶滅種ゼニタナゴの野生復帰を目指し、ブラックバス、ブルーギル、アメリカザリガニなどの駆除活動と生き物調査(釣りとモンドリ)、ビオトープ整備などの活動を行いました。また、年2〜3回手水研が業務委託を受けているNEC社員・家族向け観察会に備え、鳥の巣箱観察と管理を行いました。8月22日〜25日は来年の池干しのトライアルとして、また、ゼニタナゴ人工池に入れる二枚貝を捕獲するため、通常の活動に加えてC池とD池のテスト排水を行い、D池で貝類を捕獲しました。
花の島佐渡シンポジウム
2017年6月25日(日)9:00〜13:00、14:30〜17:30

場所:ドンデン山〜トキ交流会館
主催・共催:佐渡在来生物を守る会、生物多様性保全ネットワーク新潟、ノーバスネット
講師:若松徹(環境省佐渡自然保護官事務所)、阿部晴恵(新潟大学農学部附属フィールド科学教育研究センター) 
協力:環境省佐渡自然保護官事務所
後援:佐渡市、新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター、トキどき応援団 、佐渡生きもの語り研究所、トキドキ草刈隊、佐渡とき保護会
参加者数:30人
内容:午前はドンデン山のフランスギクの状況を観察、午後は若松徹氏より「八重山列島における外来生物対策」、新潟大学の阿部晴恵氏より「花の島佐渡の植物相はどのように成立したのか」というタイトルで講演を頂いた。
※詳細(生物多様性保全ネットワーク新潟)
第6回伊豆沼バス・バスターズ
2017年6月25日(日)9:00〜12:00

場所:宮城県伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:26人
内容:人工産卵床は産卵の有無をチェックしつつ全て回収しました。結果、バスの卵も砂利を払った形跡もありませんでした。稚魚すくいでは、まとまったバス稚魚の群れは見られず、単独または数匹の稚魚が点々と採れるといった状況でした。定置網には、今回もコイ科の稚魚が大量に採れ、その約9割はモツゴ、残り1割が主にコイやフナでした。アイカゴには、ライギョやブルーギルが入っていました。三角網、定置網、アイカゴで採れた外来魚は、オオクチバスが85匹、ブルーギルが22匹でした。問合せ:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
TEL 0228-33-2216 FAX 0228-33-2217
E-mail izunuma*circus.ocn.ne.jp Homepage
http://izunuma.org/
※詳細
神田川と井の頭池の生きもの調査
2017年6月20日(火)8:30〜17:30

場所:井の頭恩賜公園、神田川上流部周辺
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
参加者数:4人
内容:環境工科専門学校の実習として生きもの調査を行い、ワナでの捕獲と生きものについての解説を行った。
フィールドミュージアム「わくわくカニっ子大作戦―江戸っ子弁慶たちのすみかを探せ―」
2017年6月18日(日)10:00〜14:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:柚原 剛(東北大学)
参加者数:49人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:保護区には20種近いカニが生息しています。今回は陸域に多いベンケイガ二の仲間を中心に、干潟や水辺のカニを採集。種類による形態や生活環境の違い、保護区の環境の多様性と貴重さについて知ってもらいました。
詳細1詳細2詳細3
第5回伊豆沼バス・バスターズ
2017年6月18日(日)9:00〜12:00

場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:49人
内容:人工産卵床では、バスの卵も砂利を払った形跡もありませんでした。稚魚すくいでは、1か所で比較的まとまったバス稚魚の群れが見つかったものの、そのほかの場所では単独または数匹の稚魚が点々と採れるといった状況でした。定置網には、モツゴやコイ、フナなどのコイ科の稚魚が大量に採れ、そのほかはタイリクバラタナゴ、ブルーギル、テナガエビ、ヌカエビ、モクズガニなどが入りました。アイカゴでは、大きなライギョとナマズが入っていました。ブルーギルは前回よりもさらに少なくなり、三角網、定置網、アイカゴの合計で18匹が採れました。
問合せ:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
TEL 0228-33-2216 FAX 0228-33-2217
E-mail izunuma*circus.ocn.ne.jp Homepage
http://izunuma.org/
※詳細
おおさき生きものクラブ観察会(鹿島台広長地区)
2017年6月17日(土)8:30〜17:30

場所: 大崎市鹿島台広長地区
主催・共催:大崎市、シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:(指導者)高橋清孝(シナイモツゴ郷の会副理事長)
準備、採集調査と指導、採集魚の整理:シナイモツゴ郷の会3名
参加者数:100人(実績)
協力:大崎市鹿島台広長地区行政区
内容:大崎市内の小中高生対象に川の生きもの調査及び川についての学習会を行った。観察会では二班に分かれ参加者全員で、川に入ってコイ、フナ、タナゴ類、モツゴ、タモロコ、オイカワ、ドジョウ、エビ類、アメリカザリガニ、カエル類、セオイムシやトンボ類幼虫等水生昆虫、その他を採取できた。場所を学童農園に移動し採集した魚類を水槽に分類展示し、種類ごとに解説、また、「里山の淡水魚について」と題して講話を行った。まとめとして、地域の豊かな自然とこれを守るための活動について解説した。
生き物観察会
2017年6月16日(日)9:00〜12:30

場所:滋賀県彦根市愛西土地改良区
主催:滋賀県大生き物研究会、愛西土地改良区
参加者数:68名
協力:ノーバスネット、フクハラファーム
内容:愛西土地改良区開催のイベント内にて、企画「生き物観察会」を開催した。主に田んぼの生き物について開設し、ナマズ、ハッタミミズの生態や特徴を知ってもらった。また、アカミミガメ、イシガメ、クサガメの見分け方についても解説し、外来牛であるアカミミガメが及ぼす影響についても解説した。生き物を間近で見たり直接触れたりしたことで、身近な環境やそこにすむ生物について興味を持ってもらった。
第4回伊豆沼バス・バスターズ
2017年6月11日(日)9:00〜12:00

場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:10人
内容:人工産卵床では、底面の砂利を払った形跡が2か所で見つかったものの、バスの卵はありませんでした。稚魚すくいでは、波を避けるためかヨシぎわの5か所で、まとまった稚魚の群れが出現しました。定置網では、大物はナマズやフナ、小型の魚はモツゴ、タイリクバラタナゴ、ヌマチチブなどが入り、そのほか数百匹のコイやフナの稚魚が採れました。また、モクズガニ、テナガエビ、スジエビ、ヌカエビといった甲殻類も目立ちました。例年なら、水温が上がってバスがそろそろ産卵をやめる頃なのですが、今日は18℃と低く、まだ産卵が続くかもしれません。注視していきたいと思います。
問合せ:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
TEL 0228-33-2216 FAX 0228-33-2217
E-mail izunuma*circus.ocn.ne.jp Homepage
http://izunuma.org/
※詳細
手賀沼調査(定置網調査)
2017年6月10日(土)〜11日(日)、8月5日(土)〜6日 (日)13:00〜15:00

場所:手賀沼
主催:手賀沼水生生物研究会
協力:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
参加者数:いずれも5名
内容:手水研ではこれまで年2〜3回、船による調査&野外学習会を開催してきましたが、今年度より1日目に定置網を仕掛け、2日目に捕獲した生き物を確認・記録する活動を開始しました。首都大の学生さんが実施している関東地方の湖沼における調査に協力する形で始まったものですが、手賀沼の生き物調査における効果が高いこと、人手がかからずに定期的に行えることなどから、今後も引き続き行っていく予定です。
善福寺公園一日水族館
2017年6月10日(土)9:00〜18:00
場所:善福寺公園上の池周辺
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
参加者数:推計1,000人
協力:(公財)東京都公園協会 善福寺公園サービスセンター
内容:善福寺公園の生きもの展示や外来生物問題についての普及啓発を行った。
※詳細
平成29年度第2回八幡溜湿地草刈り
2017年6月5日(月)9:00〜16:00

場所:八幡溜湿地(千葉県白井市根)
主催:神崎川を守るしろい八幡溜の会
参加者数:3人
協力:しろい環境塾、ノーバスネット
内容:八幡溜湿地に作ったメダカ田んぼの周囲と作業通路確保のための草刈り
第3回伊豆沼バス・バスターズ
2017年6月4日(日)9:00〜12:00

場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:17人
内容:人工産卵床の見まわりでは、1か所でバスの産卵が認められたほか、4か所で底面の砂利を払った形跡が見つかりました。稚魚すくいでは、3か所でふ化して間もない稚魚の群れが採れました。また、ブルーギルの幼魚がぽつぽつと採れました。定置網の魚は、大物はバス、ライギョ、ナマズ、フナ、小型の魚はブルーギル、モツゴ、タモロコ、ヒガイ、タイリクバラタナゴ、コイ稚魚などが入っていました。また、モクズガニが多いことが印象的で、一つの定置網に6匹入っていたところもありました。
問合せ:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
TEL 0228-33-2216 FAX 0228-33-2217
E-mail izunuma*circus.ocn.ne.jp Homepage
http://izunuma.org/
※詳細
アメリカザリガニ捕り大会
2017年6月4日(日)9:30〜12:30

場所:亀成川上流部周辺の林縁沿い水路
主催:亀成川を愛する会  
共 催:ノーバスネット、NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
協 賛:損保ジャパン日本興亜株式会社  
協 力:日本NPOセンター  
後 援:印西市教育委員会
参加者数:83人
内容:印西市内の小学生の親子を対象にアメリカザリガニ捕り大会を開催し、1289匹を捕獲しました。ホタルの舞う亀成川上流部の里山にもアメリカザリガニがはびこり、もともとの生態系が壊れつつある現状を伝え、親子でアメリカザリガニとどのようにつきあったら良いのか考えました。
※詳細
光が丘公園一日水族館
2017年6月3日(土)9:00〜18:00

場所:光が丘公園観賞池周辺
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
参加者数:推計400人
協力:(公財)東京都公園協会 光が丘公園サービスセンター
内容:光が丘公園の生きもの展示や外来生物問題についての普及啓発を行った。
※詳細
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年6月2日〜6月30日(2、6、7、9、13、20、23、27、30)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延18人
内容:定置網、3か所、チビテン、釣りによる池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査
外来魚駆除釣りイベントin曽根沼
日程:2017年5月28日(日)10:00〜12:00

場所:滋賀県彦根市曽根沼
主催:滋賀県大生き物研究会
参加者数:41名
協力:滋賀県琵琶湖レジャー対策室、ノーバスネット、にじいろKids、smileママ
内容:大学近くの内湖、曽根沼にて地域の子供たちを対象に釣りイベントを行なった。釣りの前に、まず内湖や外来種、固有種のことについて勉強した。子供たちが行った釣りでは、ブルーギルがよく釣れており、外来魚の釣果は全体で3キログラムだった。参加者は、釣りや身近な環境の生き物に興味を持ってくれたようであった。
第2回伊豆沼バス・バスターズ
2017年5月28日(日)9:00〜12:00

場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:22人
内容:人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床の見まわりでは、1か所でオオクチバス
の産卵が認められました。稚魚すくいでは、1か所でふ化して間もない稚魚の群れが採れました。また、前回ほど多くはなかったものの、ブルーギルの幼魚がよく採れま
した。定置網の魚は今回は少なめで、大物はライギョやフナが数匹、小型の魚はモツゴ、タモロコ、ヌマチチブ、ブルーギル幼魚、コイ稚魚などが入っていました。ま
た、モクズガニやテナガエビ、ヌマエビ、スジエビなど甲殻類が目立ちました。
問合せ:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
TEL 0228-33-2216 FAX 0228-33-2217
E-mail izunuma*circus.ocn.ne.jp
http://izunuma.org/
※詳細
フィールドミュージアム「町田池生物調査・その2」
2017年5月27日(土)10:00〜13:30

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット、水生生物保全協会
講師:町田安男(行徳野鳥観察舎友の会)
参加者数:17人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:前月に続き、保護区内の町田池水系で水生生物調査を行いました。さらに、外来種優占の環境改善の第1歩として、海につながる水路出口配管の改修を実施。在来のエビ・カニ・魚類等が遡上しやすい形に変更しました。
詳細1詳細2詳細3
シナイモツゴ里親小学校の特別授業及び捕獲回収・清掃作業(東松島市立鳴瀬桜華小)
2017年5月26日(金)8:30〜17:30

場所:東松島市立鳴瀬桜華小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:(特別授業者)二宮景喜(シナイモツゴ郷の会理事長)、千葉利男(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:58人(実績)
協力:東松島市立鳴瀬桜華小学校    
内容:4年生2クラス全員を対象に体育館において自然再生におけるシナイモツゴ里親の役割について、また自然環境の大切さを学んでもらえるよう、「シナイモツゴってどんな魚」、「シナイモツゴの育て方」、「郷の会の活動について」3種類のパンフレットとプロジェクターを使用して講話を行った。
飼育池の現場で4学年児童全員と前年から育てたシナイモツゴの捕獲回収と清掃作業後、新たに育てる稚魚の飼育準備と及び飼育技術について指導を行った。
シナイモツゴ里親小学校特別授業(大崎市立鹿島台小)
2017年5月25日(木)8:30〜17:30

場所:大崎市立鹿島台小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:(特別授業者)二宮景喜(シナイモツゴ郷の会理事長)、三浦一雄(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:100人(実績)
協力:大崎市立鹿島台小学校
内容:4年生3クラスを対象に、クラス毎に自然再生におけるシナイモツゴ里親の役割について、また自然環境の大切さを学んでもらえるよう、「シナイモツゴってどんな魚」、「シナイモツゴの育て方」、「郷の会の活動について」3種類のパンフレットとプロジェクターを使用して講師がテーマを分担し講話を行った。
シナイモツゴ里親小学校特別授業(美里町立小牛田小)
2017年5月24日(月)8:30〜17:30

場所:美里町立小牛田小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:(特別授業者)浅野 功(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:34人(実績)
協力:美里町立小牛田小学校
内容:5年生を対象に、自然再生におけるシナイモツゴ里親の役割について、また自然環境の大切さを学んでもらえるよう、「シナイモツゴってどんな魚」、「シナイモツゴの育て方」、「郷の会の活動について」3種類のパンフレットとプロジェクターを使用して講話を行った。
第1回伊豆沼バス・バスターズ
2017年5月21日(日)9:00〜12:00

場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:27人
内容:人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床の見まわりでは、1か所でオオクチバスの産卵が認められたほか、7か所で底面の砂利を払った形跡が見つかりました。稚魚すくいでは、まだバスの稚魚は見られませんでしたが、その一方でブルーギルの幼魚がよく採れ、捕獲数は200個体以上になりました。そのほか、ブルーギルを捕獲するためのアイカゴを30か所に設置しました。
問合せ:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
TEL 0228-33-2216 FAX 0228-33-2217
E-mail izunuma*circus.ocn.ne.jp Homepage
http://izunuma.org/
※詳細
八幡溜湿地木道設置作業
2017年5月21日(日)9:00〜16:00

場所:八幡溜湿地(千葉県白井市根)
主催:神崎川を守るしろい八幡溜の会
参加者数:4人
協力:しろい環境塾、ノーバスネット
内容:一般参加者に八幡溜湿地内を案内するための木道設置作業
地域イベント「エンジョイ!手賀沼」でタッチングプールと網開け体験
2017年5月14日(日)9:00〜15:00

場所:手賀沼
主催:エンジョイ!手賀沼実行委員会 ※手水研は実行委員
協力:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:伊原光夫氏(ボートハウス沼南園主人)
参加者数:5名
内容:毎年参加している地域イベント「エンジョイ!手賀沼」で恒例の魚類展示、タッチングプールなどを行ったほか、今年は前日に定置網を仕掛け、会場から仕掛けた場所まで参加者を船で連れて行き、定置網を開けるところも見てもらい、さらに会場で仕分けを手伝ってもらうというメニューを加えました。網の設置場所まで船で行く間にはボートハウス主人の伊原さんに手賀沼と生き物についてお話をしていただきました。直前の広報でしたので参加者は少なめでしたが、大変好評でした。
モニタリング調査(亀成川魚類調査)
2017年5月13日(土)9:30〜12:30

場所:亀成川最上流部2012年3月最終工事完了区域と2011年再生区域
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:9人
内容:外来種のブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、アメリカザリガニ、など多数捕獲され、調査と並行しながら駆除しました。同時にゴミ拾いも実施しました。
※詳細
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年5月2日〜5月31日(2、10、16、21、28、31)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延49人
内容:定置網、3か所、チビテン、釣りによる外来生物駆除活動、生物調査
井の頭100歳記念WEEK かいぼりブース出展
2017年5月1〜7日(月〜日)9:30〜18:30または10:00〜18:00

場所:井の頭恩賜公園 西園競技場ほか
主催:井の頭恩賜公園100年実行委員会
参加者数:推計8万人
共催:生態工房、ノーバスネット、井の頭かいぼり隊
内容:井の頭公園開園100年イベント内で、かいぼりをアピールするブースを出展。井の頭池での観察企画「チョコッとかいぼり隊」「水上観察会」のほか、井の頭池の生きもの展示や外来生物問題についての普及啓発を行った。
※詳細
フィールドミュージアム「町田池生物調査」
2017年4月23日(日)10:00〜14:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット、水生生物保全協会
講師:風呂田利夫(東邦大学名誉教授)
参加者数:9人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:東日本大震災による地割れ等の復旧後、外来種が優占するようになった保護区内の町田池水系。この状況の改善をはかるための現況調査として水生生物調査を実施しました。予想通り、アメリカザリガニ・カダヤシが多数出現しました。
※詳細1詳細2詳細3
NEC 四ツ池 環境保全活動(産卵期集中活動)
2017年4月11日(火)〜6月13日(火)、全10回(4/11、4/18、4/19、4/25、5/9、5/19、5/23、5/30、6/6、6/13)

場所:NEC我孫子事業場内 四ツ池
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
協力:NEC
参加者数:8名(4月11日)、12名(4月18日)、4名(4月19日)、11名(4月25日)、9名(5月9日)、15名(5月19日)、9名(5月23日)、9名(5月30日)、6名(6月6日)、9名(6月13日)
内容:国内に生息地が十数か所しかない希少トンボや在来生物の保全のため、また、地域絶滅種ゼニタナゴの野生復帰を目指し、ブラックバス、ブルーギル、アメリカザリガニなどの駆除活動と生き物調査(釣りとモンドリ)、ビオトープ整備などの活動を行いました。この時期は外来魚の産卵時期にあたり、集中的な駆除が望ましいため、ほぼ毎週の入場をNECに許可してもらい、連続的に活動を行いました。また、年2〜3回手水研が業務委託を受けているNEC社員・家族向け観察会に備え、鳥の巣箱観察と管理も通常通りに行いました。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年4月3日〜4月28日(3、8、10、14、18、21、25,28)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延10人
内容:定置網、3か所、チビテン、釣りによる外来魚、外来生物捕獲、生物調査
平成29年度第1回八幡溜湿地草刈り
2017年4月3日(月)9:00〜15:00

場所:八幡溜湿地(千葉県白井市根)
主催:神崎川を守るしろい八幡溜の会
参加者数:3人
協力:しろい環境塾、ノーバスネット
内容:八幡溜湿地に作ったメダカ田んぼの周囲と作業通路確保のための草刈り
2016年度活動報告会
2017年3月11日(土)15:00〜17:00

場所:市川市行徳公民館3階第1研修室
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
参加者数:16人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:調査観察会の内容や参加者の意見、水域での定置網調査結果、保護区内の湿地環境保全・再生研究の取り組みなどについて報告しました。
活動報告:@1年間の活動プログラムならびに成果紹介(風呂田利夫(東邦大学東京湾生態系研究センター))、A江戸前干潟研究学校成果報告(野長瀬雅樹(行徳野鳥観察舍友の会))、B保護区内での試験的海苔養殖の取り組み(福田武司(福田海苔店))、C江戸前海岸環境再生の取り組み(加納光樹(茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター)、中山聖子(東邦大学東京湾生態系研究センター))
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宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年3月7日〜3月28日(7、25、29)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延10人
内容:定置網、2か所、チビテンによる外来魚、外来生物捕獲、生物調査
平成28年度 井の頭池再生方針検討会
2017年2月27日(月)14:00〜16:30

場所:武蔵野市 本町コミュニティセンター
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
講師:須田孫七、須田真一、田中利秋、佐藤方博
参加者数:14名(実績)
内容:都立井の頭恩賜公園開園100周年を控え、井の頭池再生方針検討会を開催した。井の頭池の自然や歴史に詳しい識者を講師に迎え、今後の井の頭池再生の将来像について検討した。検討会は全3回を予定し、提言書を作成する。
水辺の自然再生シンポジウム・地域研修
2017年2月18日(土)14:15〜17:30

場所:宮城県大崎市鹿島台 尾梶会館
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット.旧品井沼周辺ため池群自然再生協議会
講師:及川ひろみ(NPO穴塚自然と歴史の会)、池田実(東北大大学院)、高橋和吉(NPOエコパル化女沼)、高橋清孝(NPOシナイモツゴ郷の会)ほか
参加者数:40人(実績)
協力:シナイモツゴ郷の米つくり手の会
内容:「里山の自然と水辺の自然再生」と題して各講師が自然再生に取り組んでいる活動状況と地域の環境や動植物の生息状況について講演した。参加者はより広い視野での環境保護の必要性および地域の豊かさを認識することができた。
水辺の生き物保全のためのプラットホーム構築に関するワークショップ
2017年2月11日(土)14:00〜17:30 
場所:東京環境工科専門学校 2階教室(東京・錦糸町)
主催:ノーバスネット
講師:小西雅樹氏、三塚牧夫氏、根元信一氏、及川ひろみ氏、小山尚子氏、鈴木智盛氏、風呂田利夫氏、佐藤方博氏、上原一彦氏、寺園直美氏、曽我部共生氏、高橋清孝氏、高田昌彦氏
参加者数:45名
内容:プラットホーム構築に関するバサーの協力の可能性について元バサーから聞く。また、地域プラットホームの現状と課題について各講師からの話題提供に加え、地域横断的プラットホームについて技術面、情報面、人材養成面における現状と課題について各講師からの話題提供を踏まえ、水辺の生き物保全のためのプラットホーム構築に関する問題点を洗い出し、解決方向を検討する。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年2月8日〜2月28日(8、15、22、28日)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延5人
内容:チビテンによる外来魚、外来生物捕獲、生物調査
第12回「外来魚情報交換会」
2017年1月28日(土)13:00〜1月29日(日)13:20

場所:草津市立まちづくりセンター(滋賀県草津市)
主催:琵琶湖を戻す会
共催:ノーバスネット
後援:滋賀県
参加者数:延べ188人(28日:115人,29日:73人)
内容:これまで外来魚に特化していた情報収集の対象を“水辺の外来生物”に広げて開催し、22都道府県から参加いただきました。
※詳細
勉強会「消えた魚は地域に呼び戻せる!」
2017年1月21日(土)12:30〜14:45

場所:アビスタ大ホール(千葉県我孫子市)
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:千葉県我孫子市
講師:鈴木規慈氏(千葉県生物多様性センター)、田中利勝氏(『自然通信』編集長)
参加者数: 28名
内容:手水研が昨年度より開始した利根川水系のゼニタナゴの野生復帰事業。これに関連した勉強会を開催しました。地域ぐるみの復元活動の結果、固有種オレゴンチャブの絶滅危惧種指定を外すことに成功した米国オレゴン州の例を千葉県生物多様性センターの鈴木規慈さんにお話しいただき、江戸川・利根川流域における湿原再生などについてのお話を、この地域の自然について知らないことはない『自然通信』編集長の田中利勝さんに伺いました。
行徳内陸性湿地の水生生物調査
2017年1月15日(日)10:00〜15:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
参加者数:9人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:行徳鳥獣保護区では定期的に水生生物調査を実施しています。保護区内の干潟から淡水池までの多様な水辺環境において、前日に仕掛けておいた定置網で捕獲された魚類やエビ類の種組成や個体数を調べました。1月はマハゼ、モツゴ、カダヤシが比較的多く採集されましたが、全体的に種数・数ともに少なかったです。
http://homepage2.nifty.com/suzugamo/top.html
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宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2017年1月11日〜1月31日(11,19,24,31)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延5人
内容:チビテンによる外来魚、外来生物捕獲、生物調査
ため池外来種駆除活動(ワークショップ)
2016年12月17(土)15:00〜17:30

場所:宮城県栗原市志波姫 エポカ
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット、(株)渡辺工務店
講師:斉藤秀生(自然環境研究センター)
参加者数:38人(実績)
協力:宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団、
内容:伊豆沼・内沼上流域農村生態系保全ワークショップを開催し、農村生態系の現状や外来種が在来の生きものに与える影響について説明し、駆除の必要性を理解していただいた。同時に圃場整備事業における環境配慮の必要性について説明した。
2016年12月16日
亀岡市都市計画公園及び京都スタジアム(仮称)の整備計画等に関する意見書を京都府知事
及び亀岡市市長あてに提出しました。
※意見書(京都府知事宛及び亀岡市市長宛)
水辺の保全専門家テーブル
2016年12月15日(日)9:30〜15:30

場所:古新田川防災調節池、別所谷津公園池
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:7人
内容:谷津の豊かな生態系が残る水辺をどう維持し、生き物の生息・生育環境をどう再生するか保全についての情報共有を図るため、次の専門家などから話しを聞きました。苅部治紀さん(神奈川県立生命の星・地球博物館)、西廣淳さん(東邦大学理学部生命圏環境科学科)、林紀男さん(千葉県立中央博物館)
※詳細
「里川づくり実践ネットワーク」定例調査及び定例ミーティング
2016年12月10日(土)13:00〜16:00

場所:滋賀県長浜市
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:2人
内容:滋賀県湖北平野の農業水路で2003年から毎月実施している水生生物相の定例調査を実施し、その後、定例ミーティング(進捗確認)を開催した。
「小さな自然再生」現地研修会(第5回)
2016年12月8日(木)10:00〜17:00

場所:千葉県白井市・神崎川
主催:「小さな自然再生」研究会
共催:神崎川を守るしろい八幡溜の会、白井市、日本河川・流域再生ネットワーク
講師:伊豫岡宏樹(福岡大学工学部社会デザイン工学科)、長谷川雅美(東邦大学理学部生物学科)、鈴木宏昌(千葉県県土整備部河川環境科)、菊池佐智子(公益財団法人都市緑化機構)、林博徳(九州大学大学院工学研究院)、ファシリテーター:西廣淳(東邦大学理学部生命圏環境学科)
参加者数:57人(実績)
内容:「小さな自然再生」の考え方等、また、神崎川上流域における自然環境の保全・再生に向けた市民団体や自治体による取組について講義や意見交換を行い、現地の周辺環境や文化財を観察し、地域でできることについて考えました。
http://www.a-rr.net/jp/
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フィールドミュージアム「少数派のためのMy海苔ティーチング」
2016年12月6日(火)10:00〜13:30

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:福田武司(福田海苔店)、風呂田利夫(東邦大学理学部東京湾生態系研究センター)
参加者数:10人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:行徳鳥獣保護区の干潟域では、三番瀬で海苔養殖業を営む福田さんにより実験的に海苔養殖が実施されています。海苔養殖の現場について学び、昔ながらの海苔漉きを体験しました。
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NEC 生きもの観察隊in我孫子2016年度B
2016年12月3日(土)9:00〜16:00

場所:NEC我孫子事業場我孫子倶楽部、四ツ池
主催:NEC
共催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:平岡考氏(山階鳥類研究所)
参加者数: 28名、
内容:手水研が年3回、環境保全活動で協働しているNEC我孫子事業場において、同社と共催している生きもの観察会の2016年度第3回。巣箱づくり、野鳥観察、巣箱設置、ゼニタナゴ人工池見学、野鳥勉強会を行いました。
フィールドミュージアム「江戸前干潟研究学校」
2016年11月27日(日)10:00〜15:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:風呂田利夫(東邦大学理学部東京湾生態系研究センター)
参加者数:18人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:行徳鳥獣保護区には海域・汽水域・淡水域が連続する多様な水辺環境があり、干潟から淡水池に、それぞれ異なる水生生物が見られます。これらの水域に前日に仕掛けておいた定置網を回収し、捕獲された魚類やエビ類の種組成や個体数を調べました。
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シナイモツゴ発見100周年、大崎市政10周年記念共同シンポジウム
「里山・里地水辺のゆたかな自然を次世代へ」 

2016年11月26日(土)9:10〜17:00
場所:宮城県大崎合同庁舎1F会議室(宮城県大崎市古川旭4丁目:JR古川から徒歩10分)
主催・共催:水辺の自然再生共同シンポジウム実行委員会、NPO法人シナイモツゴ郷の会、全国ブラックバス防除市民ネットワーク、旧品井沼周辺ため池群自然再生協議会、ナマズのがっこう
講師:
第一部 小西繭(信州大)、二宮景喜(シナイモツゴ郷の会)、五十嵐正俊(青森やぶなべ会)、田村広野・石川訓子(新潟市水族館マリンピア日本海)、西澤誠弘(伸萌ふゆみずたんぼ生産組合 事務局長)、吉田千代志(シナイモツゴ郷の米つくり手の会会長)、伊藤芳晴(鹿島台小学校)、平山周作(大崎市産業振興局局長)、コメンテーター藤本泰文(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)
第二部 浅野功(シナイモツゴ郷の会)、坂本啓(シナイモツゴ郷の会)、三塚牧夫(ナマズのがっこう)
第三部 西川潮(金沢大学)、小林光(全国ブラックバス防除市民ネットワーク) 、天野隆雄(三ツ池公園を活用する会)、高橋清孝(シナイモツゴ郷の会)、林紀男(千葉県博物館)、苅部治紀(神奈川県博物館)、中田和義(岡山大学)、長谷川政智(シナイモツゴ郷の会)、佐藤良平(久保川イーハートーブ)、八木愛(生態工房)、コメンテーター 森誠一(岐阜経済大学)、総合討論座長 半沢裕子(手賀沼水生生物研究会)
参加者数:130名
協力・後援:宮城県北部地方振興事務所、大崎市、大崎市教育委員会、JAみどりの公益財団法人東洋ゴムグループ環境保護基金、(公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
内容:豊かな自然を次世代へ継承するために、大崎市品井沼の地名を冠する絶滅危惧種シナイモツゴの保全と根本的な対策が急務となっている外来生物対策を中心課題として最新知見の紹介と議論を行いました。
※詳細
利根川流域調査と勉強会
2016年11月12日(土)9:00〜12:00

場所:利根運河
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:田中利勝氏(『自然通信』編集長)
参加者数:6名
内容:手水研では昨年度より手賀沼もその一部をなす利根川流域の調査を開始しましたが、この調査をこれも昨年度より取り組んでいるゼニタナゴ(野生絶滅した地域固有種)復元活動に連動したものと位置づけ、今年度以降も取り組んでいくことにしました。そこで今年度も利根運河の調査を行いましたが、悪天候のため短時間で中止し、講師による利根川流域勉強会を行いました。
「里川づくり実践ネットワーク」定例調査及び定例ミーティング
2016年11月12日(土)13:00〜16:00

場所:滋賀県長浜市
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:3人
内容:滋賀県湖北平野の農業水路で2003年から毎月実施している水生生物相の定例調査を実施し、その後、定例ミーティング(進捗確認)を開催した。
中学生職場体験
2016年11月8、10日(火、木)9:00〜17:00

場所:都立光が丘公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
講師:生態工房
参加者数:地元中学生2人(実績)
協力:公財)東京都公園協会光が丘公園サービスセンター
内容:バードサンクチュアリ池の抽水植物群落の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
問合せや申込み:職場体験を希望する中学生本人から、光が丘公園サービスセンターを通して申込があった。
古新田川最上流部 草刈り、シノダケ切り
2016年11月6日(日)9:30〜12:30

場所:古新田川防災調節池、別所谷津公園池
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:11人
内容:フデリンドウやホタルカズラ、キンランなど春の花がたくさん芽吹くように草刈りを、水辺を明るくするためにシノダケ刈りを行いました。
※詳細
のぞいてみよう、池の中 石神井公園秋の一日水族館
2016年11月3・4日(祝木・金)10:30〜15:30

場所:都立石神井公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
講師:生態工房
参加者数:両日合わせて1,500人(予定)
協力:(公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
内容:石神井公園で行っている外来生物防除活動の紹介と生きもの展示、外来生物問題の普及啓発。
フィールドミュージアム「江戸前干潟研究学校」
2016年10月30日(日)10:00〜15:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:風呂田利夫(東邦大学理学部東京湾生態系研究センター)
参加者数:25人
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:行徳鳥獣保護区には海域・汽水域・淡水域が連続する多様な水辺環境があり、干潟から淡水池に、それぞれ異なる水生生物が見られます。これらの水域に前日に仕掛けておいた定置網を回収し、捕獲された魚類やエビ類の種組成や個体数を調べました。
問合せや申込み:行徳野鳥観察舍友の会 野長瀬雅樹
電話:070-1491-9898 FAX:047-397-9046(観察舎電話兼)
メール:tomonokai_kawau*ybb.ne.jp
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外来魚問題シンポジウム「ため池における外来魚の生態と駆除」
2016年10月29日(土)16:00〜17:30

場所:佐渡市真野ふるさと会館
主催・共催:生物多様性保全ネットワーク新潟、佐渡在来生物を守る会、ノーバスネット
講師:片野修(所属:元中央水産研究所主幹研究員)
参加者数:25人(実績)
後援:佐渡市
内容:元中央水産研究所主幹研究員の片野修氏から、様々な外来魚駆除方法を詳細に紹介頂いた。駆除後に懸念されるアメリカザリガニやウシガエル対策についても解説頂いた。
外来魚駆除活動
2016年10月27日(木)・28日(金)14:00〜17:00・10:00〜17:00

場所:佐渡市真野甚ヱ門溜池、佐渡市佐和田青野堤
主催・共催:生物多様性保全ネットワーク新潟、佐渡在来生物を守る会、ノーバスネット
講師:片野修(元中央水産研究所主幹研究員)
参加者数:24人(実績)
後援:佐渡市
内容:地元メンバーが事前に選定しておいた佐渡市真野地区、佐和田地区の2ヶ所のため池で、排水径路を確認し、片野講師に指導をいただいて排水施設と逸出防止施設をチェックし、排水作業を開始した。
ため池外来種駆除活動
2016年10月23日(日)7:30〜16:30

場所:宮城県栗原市築館字高森 高森(NO14)ため池
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット
参加者数:4人(実績)
内容: 伊豆沼に流入する荒川水系高森(NO14)ため池で1回目のオオクチバス駆除を実施した。
排水は取水樋管がないため、3インチのホースにより排水し、その後エンジンポンプにより、排水した。138尾のオオクチバスを駆除した。体長25cmが最大で2尾であり、大型魚が少なく、20cm以下が多かった。在来魚は大型のゲンゴロウブナだけであった。ザリガニとウシガエルは生息していたが水生昆虫等の生きものは確認できなかった。
大崎市鹿島台山谷地区内ため池ゼニタナゴ生息調査及びアメリカザリガニ駆除作業
2016年10月22日(土)8:30〜17:30
場所:大崎市鹿島台山谷地区内ため池
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
参加者数:10人(実績)
協力:鹿島台広長行政区
内容:大崎市鹿島台地区の里山のため池でゼニタナゴの繁殖状況を調べるため二枚貝(タガイ)への産卵状況を地域住民と共に調査した。合わせて、アメリカザリガニの捕獲作業も行った。
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2016年10月19日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
講師:生態工房
参加者数:生態工房ボランティア3人(実績)
協力:(公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
ため池外来種駆除活動(生きもの調査)
2016年10月17日(月)8:30〜16:30

場所:宮城県栗原市築館字八沢(八沢川流域)、字太田(太田川流域)
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット
講師:藤本泰文(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)
参加者数:6人(実績)
協力:宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
内容:内沼に流入する八沢川水系、太田川水系の河川とため池で生きもの調査を実施した。八沢川水系では、河川2ヶ所とため池2ヶ所で調査を実施したがオオクチバスは確認できなかった。7月23日河川中流部生きもの調査でオオクチバスの稚魚を確認しているので、平成29年は調査回数を増やして調査する計画である。太田川水系では河川1ヶ所とため池2ヶ所で調査を実施したがオオクチバスは確認できなかった。過年度に駆除した向田ため池の上流部の水路でオオクチバス稚魚1尾を確認しているので、平成29年は調査回数を増やして調査する計画である。
光が丘一日水族館
2016年10月16日(日)9:00〜17:00

場所:都立光が丘公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
参加者数:約800人(実績)
協力:(公財)東京都公園協会光が丘公園サービスセンター
内容:バードサンクチュアリで捕獲した生きものの展示と、外来生物問題の普及啓発活動を行った。
親子で来てね!手賀沼で魚とり(親子自然観察会)第2回
2016年10月15日(土)10:00〜12:00

場所:手賀沼大津川河口ヒドリ橋近くの用水路
主催:手賀沼水生生物研究会、ノーバスネット、手賀沼流域フォーラム
講師:川本朋慶氏(魚類研究者)、木村稔氏(我孫子市鳥の博物館友の会会長)
参加者数:47名
内容:親子参加を基本とする手水研恒例の親子自然観察会、2016年度第2回。魚類研究者の川本朋慶さんにお話を伺うとともに、用水路での魚とり(網や釣り)についても指導をいただきました。その後、各自がモンドリを仕掛け、手網でガサガサを行い、モンドリを回収。獲れた生きものを水槽に入れて観察し、川本さんから説明を聞きました。また、秋から冬にかけて手賀沼で見られる鳥についてのお話を、木村稔さんから写真を見ながら聞きました。
「里川づくり実践ネットワーク」現地研修および技術交流会議
2016年10月15日(土)13:00〜17:00

場所:滋賀県長浜市
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、生態工房、ノーバスネット
参加者数:6人
内容:滋賀県湖北平野の農業水路で2003年から毎月実施している水生生物相の定例調査に、ノーバスネット会員団体(生態工房)の3名を招き、調査実施の研修を行った。調査終了後には、手法の特長について協議した。現地研修等での気づきや学びについて、レポートを作成中。
「ブラックバスターズ三重」第6回外来魚駆除池干し
2016年10月15日(土)11:00〜12:00

場所:亀山市川合町 長妻池
主催:地元水利組合
参加予定者数:10人
協力:外来魚駆除ネットワーク「ブラックバスターズ三重」(代表:東海タナゴ研究会)ほか
内容:ため池の水をすべて抜いての外来魚駆除
ため池外来種駆除活動
2016年10月9日(日)7:30〜16:30

場所:宮城県栗原市築館字高森 高森(NO19)ため池
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット、(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
参加者数:21人(実績)
内容:伊豆沼に流入する荒川水系高森(NO19)ため池で1回目のオオクチバス駆除を実施した。排水は取水樋管がないため、水中ポンプにより、排水した。224尾のオオクチバスを駆除した。体長36cmが最大で1尾であり、大型魚が少なく、25cm以下が多かった。在来魚は大型のコイと大型のゲンゴロウブナだけであった。
ザリガニや水生昆虫等の生きものは確認できなかった。
三ツ池公園2016年下の池かいぼり活動
2016年10月8日〜10日

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:合計116名(実績)
捕獲成果「外来生物」ブルーギル約6,300匹・ウシガエル幼生5匹・アメリカザリガニ13匹 「在来生物」モツゴ約8,500匹・エビ類約12,000匹。クロダハゼ約1,400匹・モクズガニ14匹・オオヤマトンボヤゴ6匹。三ツ池公園で8回目のかいぼりでした。ご参加いただいたノーバスネット・井の頭かいぼり隊・井の頭かんさつ会の皆様、ありがとうございました。2017年7月から「三ツ池公園 水辺クラブ」として再出発します。
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2016年10月5日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
参加者数:生態工房ボランティア3人(実績)
協力:(公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
手賀沼水辺探検(漁師さんの網の中)
2016年10月2日(日)13:00〜15:00

場所:手賀沼フィッシングセンター前桟橋
共催:我孫子市環境レンジャー、手賀沼流域フォーラム、手賀沼水生生物研究会
講師:古川大恭氏(環境保全研究者)
参加者数:45名
内容:手賀沼流域で環境保全活動に取り組む手賀沼流域フォーラムと我孫子環境ステーションの企画に協力。手賀沼漁協の漁師さんが定置網で捕獲した魚を持ち帰り、参加者に見せるもので、当会が分類と説明に協力しました。60センチを越えるアメリカナマズやカムルチー、モツゴ類やハゼ類などの魚類に参加者は興味津々で見入っていました。近年増えている外来種コウライギギ(今年から特定外来生物指定)も数匹捕獲されました。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2016年10月1日〜10月31日(1、2、8、9、13、16、19、21、22、27、31日)

〇10月2日、魚の観察会 参加者90人
〇10月19日は茗溪学園中学3年120人が池の外来生物とその生態について学び、釣りを通して駆除活動を行った。
〇筑波大教育学類3年生が捕獲・調査体験学習を行いました。
場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延229人
内容:定置網、2か所、チビテン(小型もんどり)による池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査
http://www.kasumigaura.net/ooike/
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2016年9月2日〜9月29日(2、4、5、9、12、16、17、19、23、28、29日)

〇29日は筑波大学生物資源1年生16人による池の外来生物について学び、駆除活動を行いました。
〇16日、17日、筑波学院大学2年生がアメリカザリガニ駆除活動を行いました。
場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延33人
内容:定置網、2か所、チビテン(小型もんどり)による外来生物駆除活動、生物調査
http://www.kasumigaura.net/ooike/
古新田川防災調節池のオニビシ駆除
2016年9月25日(日)、10月13日(木)、10月16日(日)9:30〜12:30

場所:古新田川防災調節池、別所谷津公園池
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:のべ16人
内容:オニビシは水面を覆ってササバモなどの沈水植物を駆逐してしまうため、沈水植物と競合している場所を除伐しました。
※詳細1詳細2詳細3
外来水草ナガエツルノゲイトウ勉強会と手賀沼魚類展示
2016年9月24日(土)、25日(日)

場所:我孫子市けやきプラザ
主催:我孫子市
協力:手賀沼水生生物研究会
講師:小倉久子氏(元 県環境研究センター水質環境研究室長)、中野一宇氏(美しい手賀沼を愛する市民の連合会副会長)
参加者数:勉強会20名、魚類展示約100名
内容:手水研が我孫子市主催の「我孫子のこれからフォーラム・市民活動メッセ」に参加。手賀沼に急激に蔓延している外来水草ナガエツルノゲイトウの勉強会(24日)を開催するとともに、2日間手賀沼の魚類を展示・説明しました。
フィールドミュージアム「保護区の植物の色々」
2016年9月24日(日)10:00〜12:30

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:柳澤かほる
参加者数:12人+スタッフ7人(実績)
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:行徳鳥獣保護区内の植物は鳥により運ばれてきたと考えられるものも多く、種から発芽する実生の植物が多く生育しています。この時期に色づくさまざまな葉や実を観察・採集し、カラーコピーによる簡易な標本作りを行いました。
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武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2016年9月21日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
参加者数:生態工房ボランティア2人(実績)
協力:(公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
古新田川防災調節池の水生植物調査
2016年9月12日(月)9:30〜12:30

場所:古新田川防災調節池、別所谷津公園池
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:4人
内容:千葉県中央博物館林紀男さんにご指導いただき、ボートに乗り水草の調査をしました。結果を踏まえ、今後の保全の仕方について
ご指導いただきました。
手賀沼調査&野外勉強会 
2016年9月10日(土)9:00〜15:00

場所:手賀沼
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:梶眞壽氏(プランクトン研究者)
参加者数:10名
内容:船による手賀沼調査&野外勉強会の2016年度第1回。手賀沼内の数カ所にモンドリを仕掛け、待ち時間にガサガサを行うもの。今年もモツゴ、タイリクバラタナゴ、スジエビなどが大量に獲れました。恒例、梶氏によるプランクトン捕獲と解説も行いました。
「里川づくり実践ネットワーク」現地研修および技術交流会議
2016年9月10日(土)13:00〜17:00

場所:滋賀県長浜市
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、琵琶湖を戻す会、ノーバスネット
参加者数:6人
内容:滋賀県湖北平野の農業水路で2003年から毎月実施している水生生物相の定例調査に、ノーバスネット会員団体(琵琶湖を戻す会)の1名を招き、調査実施の研修を行った。調査終了後には、手法の特長について協議した。現地研修等での気づきや学びについて、レポートを作成中。
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2016年9月7日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
参加者数:生態工房ボランティア3人(実績)
協力:(公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
大崎市鹿島台広長地区内ため池池干し作業
2016年9月4日(日)8:30〜17:30

場所:大崎市鹿島台広長地区内ため池
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット.鹿島台広長行政区
参加者数:25人(実績)
協力:シナイモツゴ郷の米、鹿島台広長行政区
内容:大崎市鹿島台地区のため池池干し作業と同地区を流れる小川の生き物調査に参加し、調査方法を指導し調査結果のとりまとめを行った。
外来種駆除作業とモニタリング調査
2016年8月24日(日)9:30〜12:30

場所:古新田川防災調節池、緑地
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:6人
内容:すでに仕掛けておいたモンドリでアメリカザリガニが92匹捕獲。その後新たにモンドリを40個投入。モンドリではなかなか捕獲できないブルーギル、ブラックバスを試しに釣りで捕獲。ブルーギル36匹、ブラックバス12匹を駆除。
※詳細1詳細2
NEC 生きもの観察隊in我孫子2016年度A
2016年8月20日(日)9:00〜16:00

場所:NEC我孫子事業場我孫子倶楽部、四ツ池
主催:NEC
共催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:浅間茂氏(千葉生態研究所)
参加者数: 67名、
内容:手水研が年3回、環境保全活動で協働しているNEC我孫子事業場において、同社と共催している生きもの観察会の2016年度第2回。巣箱調査、手作り顕微鏡づくりと水生微生物観察、ゼニタナゴ人工池観察と四ツ池見学を行いました。
フィールドミュージアム「泥干潟ってどんなところ?」
2016年8月20日(土)13:00〜16:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:多留聖典(東邦大学訪問研究員)、風呂田利夫(東邦大学名誉教授)
参加者数:24人
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:世界の北限のトビハゼ、絶滅の危機から復活したカワアイ(巻貝)、こんな希少種が東京湾の他の干潟では見られないほどたくさんいます。東京湾本来の干潟生物を観察し、東京湾の干潟再生を考えました。
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「ブラックバスターズ三重」第5回外来魚駆除池干し
2016年8月20日(土)9:30〜11:00

場所:三重県亀山市下庄町 ミドロ池
主催:田井水利組合
参加予定者数:30人
協力:外来魚駆除ネットワーク「ブラックバスターズ三重」ほか
内容:ため池の水をすべて抜いて外来魚駆除を行いました。
地域住民主体の生き物観察会(鹿島台志田谷地地区)
2016年8月20日(土)8:30〜17:30

場所:大崎市鹿島台志田谷地地区
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
協力:大崎市鹿島台志田谷地地区行政区
講師:高橋清孝(シナイモツゴ郷の会副理事長)
参加者数:30人(実績)
内容:地域の農業水路で生き物調査を地域住民とシナイモツゴ郷の会が共同で実施した。採取方法の指導した後、地元の小学生など子どもたちが中心となって、川に入ってナマズ、モツゴ、タモロコ、フナ、タイリクバラタナゴ、他に水中昆虫が何種か見つかった。また、採集した魚類を水槽に分類展示し、種類ごとに解説、まとめとして、地域の豊かな自然とこれを守るための活動について解説した。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
活動日:2016年8月16日

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延4人
内容:篭(15個)による池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査
(筑波学院大生3名参加、学習)
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2016年8月17日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:東京ボランティア・市民活動センター、生態工房、ノーバスネット
参加者数:生態工房ボランティア2人(実績)
協力:(公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
問合せや申込み:ボランティアの募集は、東京ボラセンの<夏の体験ボランティアキャンペーン2016>で行っている。
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2016年8月15日(月)9:00〜17:00

場所:都立光が丘公園
主催・共催:東京ボランティア・市民活動センター、生態工房、ノーバスネット
参加者数:中高生を含むボランティア4人(実績)
協力:(公財)東京都公園協会光が丘公園サービスセンター
内容:バードサンクチュアリ池の抽水植物群落の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
問合せや申込み:ボランティアの募集は、東京ボラセンの<夏の体験ボランティアキャンペーン2016>で行った。
「里川づくり実践ネットワーク」定例調査及び定例ミーティング
2016年8月13日(土)13:00〜16:00

場所:滋賀県長浜市
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:5人
内容:滋賀県湖北平野の農業水路で2003年から毎月実施している水生生物相の定例調査を実施しました。その後、定例ミーティングを開催し、以下の議題について協議しました。
(1)定例調査の結果と考察
(2)ノーバスネット 地域横断型プラットフォーム「里川づくり実践ネットワーク」プロジェクト アンケート結果の分析
(3)その他
地域住民主体の生き物観察会(鹿島台山谷地区)
2016年8月7日(日)8:30〜17:30

場所:大崎市鹿島台山谷地区
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
協力:大崎市鹿島台山谷地区行政区、シナイモツゴ郷の米作り手の会    
講師:久保田龍二(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:30人(実績)
内容:大崎市鹿島台山谷地区を流れる広長川5箇所で生き物調査を地域住民とシナイモツゴ郷の会が共同で実施した。採取方法の指導した後、小学生など子どもたちや地域住民が実際に川に入ってブラックバスの生息状況や生き物を採集し観察した。ゼニタナゴ、ギバチ、メダカ、ジュズカケハゼ、スナヤツメ(絶滅危惧種)やフナ、ヨシノボリ、ドジョウが現れ、在来種が多く残っている点で貴重である。他には移入種であるモツゴ、タモロコ、オイカワなど見られた。採集した魚類の種類や尾数を報告及び解説し、まとめとして、地域の豊かな自然とこれを守るための活動について解説した。
三ツ池公園第134回外来生物防除活動報告
2016年8月7日8:00〜17:00

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:11名(実績)
内容:水辺クラブ役員による「下の池」での活動。ブルーギルの生息調査では853匹を捕獲。
他にモツゴ約1,200匹、テナガエビ9匹を捕獲し「上の池」に移動しました。今回で三ツ池の通常活動は終了しました。
2回バス駆除釣り大会 IN 吉井川
2016年8月6日(日)6:30〜10:00

場所:岡山市東区瀬戸町(旧赤岩郡瀬戸町)のアユモドキの産卵場近くの吉井川水系
主催・共催:アユモドキを守る会、吉井川南部漁業協同組合 岡山市立万富公民館
講師:小林一郎(岡山淡水魚研究会)
参加者数:10名(学生の部5名、一般の部5名)
協力:キリンビール岡山工場
内容:成果としてブラックバス2,950g(15匹)、ブルーギル50g(3匹)が釣れた。胃内容物は、魚、エビ、セミ、トンボ、ヤゴなどであった。
アメリカザリガニ学習会
2016年8月6日(土)13:00〜16:30

場所:宍塚大池及び宍塚里山情報館
主催・認定NPO法人宍塚の自然と歴史の会、ノーバスネット
講師:高橋清孝(所属:シナイモツゴ郷の会)
参加者数:15人
内容:アメリカザリガニ生息数把握学習会
土浦市宍塚大池では、2014年アメリカザリガニが大量繁殖した。以降駆除を継続して行っているが、今後の駆除活動に生かしてゆくことを目的に、宍塚大池に生息するアメリカザリガニの生息数を把握するための学習会を開催した。今後数年継続する予定。
1部、宍塚大池視察、現状、現状に至る経緯の説明
2部、講演
参加者:会員の他、茨城県県自然博物館魚担当者、農水省農研機構(2分野)、日本野鳥の会、筑波学院大生など多方面からの参加があった。
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2016年8月3日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:東京ボランティア・市民活動センター、生態工房、ノーバスネット
講師:生態工房
参加者数:中高生を含むボランティア10人(見込)
協力:公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
問合せや申込み:ボランティアの募集は、東京ボラセンの<夏の体験ボランティアキャンペーン2016>で行っている。
※詳細 
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2016年8月1日〜8月29日(1、5、8、11、15、18、22、25、29日)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延43人
内容:定置網、2か所、チビテン、釣りによる池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査
ため池外来種駆除活動(ワークショップ)
2016年7月31日(日)9:00〜12:00

場所:宮城県栗原市一迫柳の目字岡 大館コミュニティセンター
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット
講師:三恂q夫(ナマズのがっこう)
参加者数:28人(実績)
協力:宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団、大館環境保全会
内容:伊豆沼に流入する荒川水系葉の木沢2号ため池の池干しによるオオクチバス駆除をする前に、地域住民に荒川水系農村生態系保全ワークショップを開催し外来種が在来の生きものに与える影響について説明し、駆除の必要性を理解していただいた。近くの水田で、生きもの調査を実施し、アメリカザリガニ、ウシガエルを捕獲したので、在来の生きものに与える影響について参加者に説明した。
亀成川生きもの観察会(手賀沼流域フォーラム印西市企画)
2016年7月24日(日)9:30〜12:30

場所:亀成川上流部、印西市立印西中学校駐車場集合
主催:亀成川を愛する会、手賀沼流域フォーラム実行委員会
共催:ノーバスネット
講師:萩原富司氏(土浦の自然を守る会)、諸澤祟裕氏(土浦の自然を守る会)、依田彦太郎氏(千葉県生物多様性センター生命のにぎわい調査団)
参加者数:70名
後援:印西市教育委員会
内容:当会が保全再生作業を行った水辺で、親子で魚とりをし、生き物がどのくらい戻ってきているか観察しました。
※詳細
手賀沼水生生物見学会 
2016年7月23日(土)13:00〜15:00

場所:手賀沼
主催:手賀沼流域フォーラム松戸
協力:手賀沼水生生物研究会
講師:古川大恭氏(環境保全研究者)
参加者数:30名
内容:手水研が手賀沼流域フォーラム松戸企画に協力し、手賀沼の魚の展示と説明を行いました。
ため池外来種駆除活動(ワークショップ)
2016年7月21日(木)9:00〜12:00

場所:宮城県栗原市若柳 宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリーセンター
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット
講師:三恂q夫(ナマズのがっこう)
参加者数:18人(実績)
協力:宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
内容:伊豆沼に流入する照越川水系照越ため池の池干しによるオオクチバス駆除をする前に、地域住民に照越川水系農村生態系保全ワークショップを開催し外来種が在来の生きものに与える影響について説明し、駆除の必要性を理解していただいた。
武蔵野の水辺再生と外来種駆除活動
2016年7月20日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:ジョンソンエンドジョンソン社会貢献委員会、生態工房、ノーバスネット
講師:生態工房
参加者数:ジョンソンエンドジョンソン社員および生態工房ボランティア10人(実績)
協力:公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
内容:園内で保護されている希少な湿性植物の保全管理作業とこれらを食害するアメリカザリガニやアカミミガメ等の外来種駆除活動を行った。
フィールドミュージアム「わくわくカニっ子大作戦―江戸っ子弁慶たちのすみかを探せ!−」
2016年7月17日(日)10:00〜15:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:柚原 剛氏(東北大学産官学連携研究員)、風呂田利夫氏(東邦大学名誉教授)
参加者数:31人
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:水路や干潟に生息している様々な種類のカニの捕まえ方とカニの住み分けについて調査を行いました。
http://homepage2.nifty.com/suzugamo/top.html
http://gyotokubird.wix.com/npofgbo
https://www.facebook.com/npoFGBO
http://suzugamo.seesaa.net/
モニタリング調査(亀成川魚類調査)
2016年7月17日(日)9:30〜12:30

場所:亀成川最上流部2012年3月最終工事完了区域と2011年再生区域
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:9人
内容:外来種のブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、アメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメなど多数捕獲され、調査と並行しながら駆除しました。
※詳細
三ツ池公園第133回外来生物防除活動報告
2016年7月17日8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:9名
内容:水辺クラブ役員による「下の池」での活動。ブルーギルの生息調査では1,080匹を捕獲。他にモツゴ約1,600匹、テナガエビ18匹を捕獲し「上の池」に移動しました。次回の活動は8月7日です。
外来生物防除実習と外来生物問題普及啓発活動
2016年7月13日(水)9:00〜17:00

場所:都立石神井公園
主催・共催:生態工房、ノーバスネット
参加者数:東京環境工科専門学校の学生および教員等10人(実績)
協力:公財)東京都公園協会石神井公園サービスセンター
内容:環境系の技術や知識を学ぶ専門学校生と一緒にアカミミガメ、アメリカザリガニ、外来魚の駆除を行う。学生たちには、駆除や普及啓発の現場体験を通して、外来生物問題をより深く理解してもらうことをねらいとする。その他:雨天のため、来園者に解説を行う普及啓発活動は中止になりました。当日は防除実習のみ行いました。
「里川づくり実践ネットワーク」定例調査及び定例ミーティング
2016年7月16日(土)13:00〜16:00

場所:滋賀県長浜市
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:5人
内容:滋賀県湖北平野の農業水路で2003年から毎月実施している水生生物相の定例調査を実施した。
その後、定例ミーティングを開催し、以下の議題について協議した。
(1)定例調査の結果と考察
(2)ノーバスネット 地域横断型プラットフォーム「里川づくり実践ネットワーク」プロジェクト アンケート調査実施方法
(3)その他
亀成川支流古新田川最上流部のトンボ生息域再生と保全のための調査
2016年7月10日(日)9:30〜16:00

場所:古新田川調節池・別所緑地など
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:13人
内容:日本トンボ学会副会長苅部さんと神奈川トンボ調査・保全ネットワークと手賀沼水生生物研究会会員の指導と協力を得て、工事や手入れの欠如により荒廃したトンボ生息域の再生と保全のための調査を行い、意見交換をしました。
我孫子市民対象「四ツ池」公開見学会
2016年7月9日(土)13:00〜16:00

場所:NEC我孫子事業場内 我孫子倶楽部、四ツ池
主催:NEC
共催:手賀沼水生生物研究会
後援:千葉県我孫子市
講師:苅部治紀氏(神奈川県立生命の星地球博物館)、萩原冨司氏(魚類研究者)
参加者数:48名、
内容:NEC 生きもの観察隊in我孫子2016年度@ と同日開催。1982年の開設以来初めて、環境豊かな同事業場内が我孫子市民に公開されました。昨年放流したゼニタナゴの稚魚が直前に確認され(別項参照)、このプロジェクトについても公開されたため、多くの市民の関心を呼びましたが、当日は雨のため参加者が減りました。参加者は四ツ池を歩いて希少トンボのオオモノサシトンボを観察し、人工池でゼニタナゴを見たあと、室内でこれらの生き物について勉強しました。
NEC 生きもの観察隊in我孫子2016年度@
2016年7月9日(土)9:00〜13:00

場所:NEC我孫子事業場内 我孫子倶楽部、四ツ池
主催:NEC
共催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:苅部治紀氏(神奈川県立生命の星地球博物館)、萩原冨司氏(魚類研究者)
参加者数: 51名、
内容:手水研が年3回、環境保全活動で協働しているNEC我孫子事業場において、同社と共催している生きもの観察会の2016年度第1回。前年度に同事業場内人工池に放流した地域固有種(野生絶滅。系統保存されたもの)ゼニタナゴの稚魚が、イベント直前に確認されたため、オオモノサシトンボとゼニタナゴという2種の希少生物が観察できました。あいにくの雨で駆除釣りが中止になったため、ほかにバードペインティングも行いました。
井の頭池外来魚調査体験学習会
2016年7月9日(土)9:00〜12:00

場所:都立井の頭恩賜公園
主催・共催:東京吉祥寺ライオンズクラブ、井の頭かんさつ会、生態工房、ノーバスネット
参加者数:私立藤村女子中学校の生徒および教員等、公園ボランティア関係者100人(見込み)
協力:都西部公園緑地事務所、井の頭かいぼり隊
内容:公園近くの私立中学校の課外学習として、毎年開催しているイベント。中学生とかいぼり後の井の頭池で生きものを捕獲して、外来種や在来種の生息状況を把握する。その他:雨天のため中学生のイベント参加は当日中止になりました。が、主催団体等で捕獲活動は実施しました。
三ツ池公園第132回外来生物防除活動報告
2016年7月3日8:00〜17:00

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:11名
内容:水辺クラブ役員による「下の池」での活動。ブルーギルの生息調査では930匹を捕獲。他にモツゴ約320匹、テナガエビ33匹を捕獲し「上の池」に移動しました。
外来魚駆除釣りイベントin曽根沼
2016年7月3日(日)9:30〜12:00

場所:彦根市曽根沼
主催:滋賀県大生き物研究会
参加者数:40名
協力:滋賀県琵琶湖レジャー対策室、ノーバスネット、にじいろKids、smileママ
内容:大学近くの内湖、曽根沼にて地域の子供たちを対象に釣りイベントを行なった。釣りの前に、まず内湖や外来種、固有種のことについて勉強した。釣りでは、ブルーギルが釣れていたが、アカミミガメも釣れた。風が少し強かったが、事故なくイベントを終了できた。結果的に釣れた量は少なかったが、参加者は釣りや生き物に興味を持ってくれたようであった。
※詳細
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2016年7月1日〜7月29日(1、4、7、8、11、15、17、20、22、26、29日)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延60人
内容:定置網、3か所、チビテン、釣りによる池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査
フィールドミュージアム「クモの世界にようこそ」
2016年6月26日(日)10:00〜15:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:加藤輝代子氏(東京環境工科専門学校講師)
参加者数:17人
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:保護区でひさしぶりのクモ調査観察です。林から草地、水辺と豊かで多様な環境でのクモの生息と生活を探り、保護区での出現を記録しました。
http://homepage2.nifty.com/suzugamo/top.html
http://gyotokubird.wix.com/npofgbo
https://www.facebook.com/npoFGBO
http://suzugamo.seesaa.net/
親子で来てね!手賀沼用水路で魚とり(親子自然観察会)第1回
2016年6月25日(日)10:00〜12:00

場所:手賀沼大津川河口ヒドリ橋近くの用水路
主催:手賀沼水生生物研究会、ノーバスネット、手賀沼流域フォーラム
講師:柴田佳秀氏(ジャーナリスト)
参加者数:81名
内容:親子参加を基本とする手水研恒例の親子自然観察会、2016年度第1回を開催しました。この地域の生きものにも詳しいジャーナリストの柴田佳秀さんにお話を伺うとともに、用水路で魚とり(網や釣り)についても指導をいただきました。その後、各自がモンドリを仕掛け、手網でガサガサを行い、モンドリを回収。獲れた生きものを水槽に入れて観察し、柴田さんから説明を聞きました。開催の危ぶまれた天候でしたが、奇跡のような梅雨晴間に無事開催することができました。
三ツ池公園第131回外来生物防除活動報告
2016年6月19日8:00〜17:00

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:8名
内容:水辺クラブ役員による「下の池」での活動。ブルーギルの生息調査では1350匹他ウシガエル3匹を捕獲。他にモツゴ約980匹、テナガエビ25匹を捕獲し「中の池」に「中の池」に移動しました。
第5回伊豆沼バス・バスターズ
2016年6月19日(日)9:00〜12:00

場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:22人
内容:伊豆沼で人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、アイカゴによるブルーギルの駆除、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床の見まわりでは、1か所でオオクチバスの卵が認められました。稚魚すくいでは、今回も単独または数匹の群れが岸際に点在していて、その都度すくい取りました。定置網には、モツゴやタイリクバラタナゴ、テナガエビなどが入っていました。また、バス稚魚やブルーギルも捕獲・駆除されました。
E-mail:izunuma*circus.ocn.ne.jp
http://izunuma.org/
※詳細
第4回伊豆沼バス・バスターズ
2016年6月12日(日)9:00〜12:00

場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:12人
内容:伊豆沼で人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、アイカゴによるブルーギルの駆除、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床には、オオクチバスやブルーギルの卵はありませんでした。稚魚すくいでは、単独または数匹の群れが岸際に離散しているといった状況で、大きな群れは見つかりませんでした。アイカゴでは、ブルーギル、バス、カムルチー、フナ、ザリガニが捕れました。定置網には、モツゴやタイリクバラタナゴ、テナガエビなどが入っていました。網に入るバス稚魚も増え、 合計で150匹程度を駆除しました。
http://izunuma.org/
※詳細
生き物観察会
2016年6月12日(日)9:00〜12:30

場所:愛西土地改良区
主催:滋賀県大生き物研究会、愛西土地改良区
参加者数:65名
協力:ノーバスネット、滋賀県立大学生態動態学研究室
内容:愛西土地改良区開催のイベント内にて、企画「生き物観察会」を開催した。フナやナマズの生態について、展示物を見ながら解説した。また、カエルのオタマジャクシを見分けてみたり、すぐそばの水田で採った水生昆虫を展示したりと、より多くの生き物を知り興味を持ってもらえるような生き物の解説を行なった。
※詳細
大崎生きものクラブ(シナイモツゴとゼニタナゴを守ろう)
水辺の生きもの観察会(鹿島台広長地区)

2016年6月12日(日)8:00〜17:00
場所:大崎市鹿島台広長地区(ため池および広長川)、鹿島台学童農園
主催・共催:大崎市、シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
協力:NPOエコパル、シナイモツゴ郷の米つくり手の会
講師:二宮景喜・高橋清孝・坂本啓・浅野功(シナイモツゴ郷の会)、吉田千代志(シナイモツゴ郷の米つくり手の会)
参加者数:70人(実績)
内容:大崎市の親子が企画に応募参加し、「シナイモツゴとゼニタナゴを守ろう」をテーマに地区の広長川で川魚等の生きもの観察を行い、その後鹿島台学童農園で採取した魚を展示してその魚の解説や、シナイモツゴなどの生息状況や地域の豊かな自然紹介し、また、その環境を生かした米作りなども紹介しながら、これらを守るための外来魚対策や生息池の拡大などシナイモツゴ郷の会の取り組みを通して解説した。
「里川づくり実践ネットワーク」定例調査及び定例ミーティング
2016年6月11日(土)13:00〜16:00

場所:滋賀県長浜市
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:3人
内容:滋賀県湖北平野の農業水路で2003年から毎月実施している水生生物相の定例調査を実施した。
その後、定例ミーティングを開催し、以下の議題について協議した。
(1)定例調査の結果と考察
(2)ノーバスネット 地域横断型プラットフォーム「里川づくり実践ネットワーク」プロジェクト 役割分担
(3)その他
シナイモツゴ放流会(鹿島台地区)
2016年6月9日(木)8:00〜17:00

場所: 大崎市鹿島台地区
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
協力:大崎市立鹿島台小学校・シナイモツゴ郷の米つくり手の会、大崎市鹿島台広長地区行政区
指導員:8人(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:120人(実績)
内容:絶滅危惧種シナイモツゴを守り、その生息池を拡大する目的で、県内4校の小学生が里親としてシナイモツゴを育てており、今年も、1年間育てたシナイモツゴ600尾をブラックバスなど外敵のいない安全なため池に放流を行った。
第3回伊豆沼バス・バスターズ
2016年6月5日(日)9:00〜12:00

場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:18人
内容:伊豆沼で人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、アイカゴによるブルーギルの駆除、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床には、オオクチバスやブルーギルの卵はありませんでした。稚魚すくいでは、前回と比べれば個体数はずっと少なかったものの、稚魚が断続的に見つかりました。アイカゴはザリガニが入っていたものが多かったほか、ブルーギル、カムルチー、ニゴイが入っていました。定置網では、体長3〜6cmの小型のブルーギルが計30匹程度捕れました。また、少数のバス稚魚も入っていました。
http://izunuma.org/
※詳細
三ツ池公園第130回外来生物防除活動報告
2016年6月5日8:00〜17:00

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:9名
内容:水辺クラブ役員による「下の池」での活動。ブルーギルの生息調査では932匹を捕獲。他にモツゴ約560匹を捕獲し「上の池」と「中の池」に移動しました。次回の活動は6月19日です。
シナイモツゴ里親小学校の捕獲回収・清掃作業(大崎市立鹿島台小)
2016年6月3日(金)8:30〜17:30

場所:大崎市立鹿島台小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
協力:大崎市立鹿島台小学校
指導者:6人(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:100人(実績)
内容:指導員は4学年児童全員ともに飼育池の現場でシナイモツゴの捕獲回収と清掃作業、飼育準備を行った。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2016年6月1日〜6月28日(1、3、5、7、9、14、17、22、24、28、29日)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:18人
内容:定置網、2か所、チビテン(小型もんどり)による池の魚類等捕獲・駆除活動、生物調査
シナイモツゴ里親小学校特別授業(美里町立小牛田小)
2016年5月30日(月)8:30〜17:30

場所:美里町立小牛田小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:二宮景喜(シナイモツゴ郷の会理事長)
協力:美里町立小牛田小学校
参加者数:36人(実績)
内容:5年生を対象に、自然再生におけるシナイモツゴ里親の役割について、また自然環境の大切さを学んでもらえるよう、「シナイモツゴってどんな魚」、「シナイモツゴの育て方」、「郷の会の活動について」3種類のパンフレットとプロジェクターを使用して講話を行った。
第15回「琵琶湖外来魚駆除の日」
2016年5月29日(日)10:00〜16:00

場所:草津市烏丸半島多目的広場(滋賀県)
主催:琵琶湖を戻す会
参加者数:670人
協賛:草津ライオンズクラブ・ノーバスネット
協力:滋賀県水産試験場、滋賀県水産課、滋賀県漁業協同組合連合青年会、山田漁業協同組合、琵琶湖博物館うおの会、滋賀県立琵琶湖博物館
後援:滋賀県
内容:朝からの晴天にも恵まれ、歴代3位の駆除量と参加者数を記録して、全てのイベントを予定通りに終えることができました。
※詳細
第2回伊豆沼バス・バスターズ
2016年5月29日(日)9:00〜12:00

場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:15人
内容:伊豆沼で人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、アイカゴによるブルーギルの駆除、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床の見まわりでは、1か所でオオクチバスの産卵が認められました。稚魚すくいでは、計13か所でバス稚魚の群れを捕獲しました。捕獲した稚魚は、推定でおよそ30万匹でした。アイカゴには、ブルーギルやオオクチバス、ライギョが入っていました。定置網では、小型のブルーギルが計7匹捕れたほか、モツゴ、タイリクバラタナゴ、ヌカエビなどが入っていました。
http://izunuma.org/
※詳細
町田池 〜ウナギ・アカテガニ・テナガエビ復活プロジェクト〜
2016年5月29日(日)10:00〜15:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:町田安男氏(行徳野鳥観察舍友の会)
参加者数:13人
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:行徳鳥獣保護区のなかにある人工的淡水系(町田池水系)は、東京湾とつながる塩水湖である新浜湖に流出しているものの海から遡上する生物が生息せず、カダヤシやアメリカザリガニなどの外来淡水動物が優占しています。町田池水系で海からの生物の遡上と定住が可能な構造を考えるための観察会を行いました。
※詳細1詳細2詳細3詳細4 
シナイモツゴ里親小学校特別授業(大崎市立鹿島台小)
2016年5月26日(木)8:30〜17:30

場所:大崎市立鹿島台小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:二宮景喜(シナイモツゴ郷の会理事長)、三浦一雄(シナイモツゴ郷の会)
協力:大崎市立鹿島台小学校
参加者数:100人(実績)
内容:4年生3クラスを対象に、クラス毎に自然再生におけるシナイモツゴ里親の役割について、また自然環境の大切さを学んでもらえるよう、「シナイモツゴってどんな魚」、「シナイモツゴの育て方」、「郷の会の活動について」3種類のパンフレットとプロジェクターを使用して講師がテーマを分担し講話を行った。
シナイモツゴ里親小学校の特別授業及び捕獲回収・清掃作業(東松島市立鳴瀬桜華小)
2016年5月25日(水)8:30〜17:30

場所:東松島市立鳴瀬桜華小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:浅野功(シナイモツゴ郷の会)、千葉利男(シナイモツゴ郷の会)
協力:東松島市立鳴瀬桜華小学校
参加者数:46人(実績)
内容:4年生2クラス全員を対象に自然再生におけるシナイモツゴ里親の役割について、また自然環境の大切さを学んでもらえるよう、「シナイモツゴってどんな魚」、「シナイモツゴの育て方」、「郷の会の活動について」3種類のパンフレットとプロジェクターを使用して講話を行った。飼育池の現場で4学年児童全員とシナイモツゴの捕獲回収と清掃作業後、飼育準備と及び飼育技術について指導を行った。
三ツ池公園第129回外来生物防除活動報告
2016年5月22日8:00〜17:00

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:10名(実績)
内容:水辺クラブ役員による「下の池」での活動。ブルーギルの生息調査では1,310匹を捕獲。
他にモツゴ約1,150匹を捕獲し「上の池」と「中の池」に移動しました。次回の活動は6月5日です。
古新田川最上流部 外来種モニタリング調査
2016年5月20日(金)9:30〜12:30

場所:亀成川最上流部緑地、調節池
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:5名
内容:外来種のブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、アメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメなどを池の数か所にモンドリやアナゴかごをいくつもしかけて捕獲しました。
※詳細
三ツ池公園第128回外来生物防除活動報告
2016年5月15日8:00〜17:00

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:11名(実績)
内容:水辺クラブ役員による「下の池」での活動。ブルーギルの生息調査では1,650匹を捕獲。他にモツゴ約2,500匹を捕獲し「上の池」と「中の池」に移動しました。
「里川づくり実践ネットワーク」定例調査及び定例ミーティング
2016年5月14日(土)13:00〜16:00

場所:滋賀県長浜市
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:5人
内容:滋賀県湖北平野の農業水路で2003年から毎月実施している水生生物相の定例調査を実施した。その後、定例ミーティングを開催し、以下の議題について協議した。
(1)定例調査の結果と考察
(2)ノーバスネット 地域横断型プラットフォーム「里川づくり実践ネットワーク」プロジェクトの計画について
エンジョイ手賀沼! お魚タッチングプール
2016年5月8日(日)9:00〜14:00

場所:我孫子市親水広場
主催: エンジョイ手賀沼実行委員会
協力:NEC
参加者数(テント来場者数):1000名
内容:年に一度、地域の水辺・手賀沼の魅力をアピールし、環境保全につなげようと行われている地域祭り「エンジョイ手賀沼!」に今年も参加。手賀沼の水生生物を展示するとともに、魚とザリガニのタッチングプールを設置。今年もいっそう大勢の子どもたちが来ました。
外来魚駆除釣り大会 in 淀川 2016
2016年5月8日(日)10:00〜15:00

場所:淀川城北ワンド群一帯(大阪市旭区)
主催:イタセンネット、
共催:環境省近畿地方環境事務所
協力:大阪市環境局、大阪市立自然史博物館、高槻市立自然博物館あくあ
ぴあ芥川、大阪工業大学工学部淀川環境教育センター、摂南大学淀川愛好会、
全国ブラックバス防除市民ネットワーク
参加者数:約300人
内容:淀川の城北ワンド群で外来魚駆除を目的とした釣り大会を行った。
※詳細
三ツ池公園第127回外来生物防除活動報告
2016年5月8日8:00〜17:00

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:12名(実績)
内容:水辺クラブ役員による「下の池」での活動。ブルーギルの生息調査では4,140匹を捕獲。他にモツゴ約4,500匹を捕獲し「上の池」と「中の池」に移動しました。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2016年5月2日〜5月28日(2、5、6、7、12、13、20、23、28日)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:15人
内容:定置網、2か所、チビテン(小型もんどり)による外来生物駆除活動、生物調査
NEC 四つ池 在来種復元・外来種駆除活動
2016年4月28日(木)

場所:NEC我孫子事業場内 四ツ池
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
協力:NEC
講師:苅部治紀(神奈川県立生命の星地球博物館)
参加者数:17名
内容:国内に生息地が十数か所しかない希少トンボや在来生物の保全のため、外来魚ブラックバス、ブルーギルの駆除活動、生き物調査、ビオトープ整備などの活動を行いました。この日はトンボの専門家である神奈川県立生命の星地球博物館の苅部治紀さんを講師に、四ツ池を見回りながら今年度の保全活動についてご指導いただき、そのご指導に沿ってマコモ植栽、木々の伐採、外来魚駆除釣りなどを実施しました。
フィールドミュージアム「干潟生物多様性」
2016年4月24日(日)10:00〜15:00

場所:行徳鳥獣保護区
主催・共催:行徳野鳥観察舎友の会、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会、ノーバスネット・水生生物保全協会
講師:風呂田利夫氏(東邦大学理学部東京湾生態系研究センター)
参加者数:16人
協力:東邦大学理学部東京湾生態系研究センター、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
内容:行徳鳥獣保護区の干潟・水辺において底生生物を採集、観察。午後に参加者全員で種の同定を行い、25種の生物を確認した。
※詳細1詳細2詳細3詳細4
外来魚駆除大会
2016年4月24日(日)10:00〜15:00

場所:草津市津田江1-北 湖岸緑地(滋賀県)
主催:琵琶湖を戻す会
参加者数:153人
協力:山田漁業協同組合
内容:当会場では過去17年間に渡り駆除大会を開催していますが、2001年の記録を破って過去最高となる駆除重量を記録しました。
※詳細
三ツ池公園第126回外来生物防除活動
2016年4月24日8:00〜17:00

場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:8名(実績)
内容:今年度の活動は一般参加者を募集せず、関係者のみ「下の池」で活動しました。ブルーギルの生息調査では1,513匹を捕獲。他にモツゴ約5000匹を捕獲し「上の池」と「中の池」に移動しました。次回の活動は5月8日です。
ノーバスネットはじめ全国56団体は、平成28年4月22日、絶滅危惧種アユモドキの保全及び京都府亀岡市のアユモドキ生息地に計画されている京 都スタジアム(仮称)の建設中止を求めて、環境大臣及び文部科学大臣あてに別添の意見書を提出しました。
※意見書(環境大臣及び文部科学大臣宛)
NEC 四つ池 在来種復元・外来種駆除活動
2016年4月19日(火)

場所:NEC我孫子事業場内 四ツ池
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
協力:NEC
参加者数:10名
内容:国内に生息地が十数か所しかない希少トンボや在来生物の保全のため、外来魚ブラックバス、ブルーギルの駆除活動、生き物調査、ビオトープ整備などの活動を行いました。駆除活動としては外来魚産卵時期に対応するため、人工産卵床設置、電気ショッカー駆除のほか、特に駆除釣りに力を注ぎました。
「里川づくり実践ネットワーク」定例調査及び定例ミーティング
2016年4月16日(土)13:00〜16:00

場所:滋賀県長浜市
主催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:3人
内容:滋賀県湖北平野の農業水路で2003年から毎月実施している水生生物相の定例調査を実施した。その後、定例ミーティングを開催し、以下の議題について協議した。
(1)定例調査の結果と考察
(2)ノーバスネット 地域横断型プラットフォーム「里川づくり実践ネットワーク」プロジェクトの立ち上げ・実施体制について
(3)その他。淡水シジミ研究の論文投稿について等
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2016年4月12日〜4月30日(12、23、27、30日)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延6人
内容:定置網、3か所、チビテン(小型もんどり)による外来魚、外来生物捕獲、生物調査
NEC 四つ池 在来種復元・外来種駆除活動
2016年4月12日(火)〜2017年1月24日(火)

場所:NEC我孫子事業場内 四ツ池
主催:手賀沼水生生物研究会
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
協力:NEC
講師:苅部治紀氏(神奈川県立生命の星地球博物館)、萩原冨司氏(魚類研究者)、古川大恭氏(環境保全研究者)
実施回数:全19回
(4/12,4/19,4/26,4/28,5/9,5/17,5/24,5/31,6/7, 6/14,6/28,7/26,8/19,9/27,10/3,10/25,11/22,12/13,1/24)
参加者数:延べ200名(観察会参加者を除く)
内容:国内に生息地が十数か所しかない希少トンボや在来生物の保全のため、外来魚ブラックバス、ブルーギルの駆除活動(駆除釣り、電気ショッカーなど)、生き物調査、ビオトープ整備などの活動を行いました。前年度には野生絶滅した地域固有種のゼニタナゴの系統保存個体を分譲していただき、敷地内の人工池と野外湧水池のB池に放流しましたが、2016年6月、人工池における稚魚発生を確認。これに伴い、『野生絶滅種復元活動』についても公にすることができ、来年度以降の池干しを含む積極的な復元活動に向け、啓発活動や外来生物駆除活動を展開しています。
庭窪ワンド定例活動勉強会
2016年4月10日(日)13:00〜15:00

場所:庭窪レストセンター(大阪府守口市)
主催・共催:イタセンネット、ノーバスネット
参加者数:20人
協力:淀川河川公園庭窪レストセンター
内容:淀川全域の河川改修の経緯や生息する生物などを紹介するとともに、庭窪ワンドでのイタセンパラ野生復帰に向けた課題などを参加者と共有。
※詳細
モニタリング調査(亀成川魚類調査)
2016年4月3日(日)9:30〜12:30

場所:亀成川最上流部2012年3月最終工事完了区域と2011年再生区域
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:7人
内容:外来種のブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、アメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメなど多数捕獲され、調査と並行しながら駆除。
※詳細
一日漁師
2016年3月13日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:16名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し、漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れながら仕分け、同定・計数・計測する住民参加型イベント。
手賀沼調査&野外勉強会 
2016年3月12日(土)9:00〜15:00

場所:手賀沼
主催:手賀沼水生生物研究会
講師:萩原冨司氏(魚類・貝類研究者)
参加者数:9名
内容:船による手賀沼調査&野外勉強会の2016年度第2回。この時期恒例の貝類調査を行った。これまで貝類がよく見られた場所ではほとんど生体が見られず、初めて調査したポイントで若くて成長している貝類を確認。湖底とあわせ、再調査の必要性を実感した。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2016年3月8日〜3月29日(8、15、17、22、25、26、29日)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:延10人
内容:定置網、3か所、チビテン(小型もんどり)による外来魚、外来生物捕獲、生物調査
水辺の生き物保全のためのプラットホーム作りに関するワークショップ
2016年2月27日(土)13:30〜18:00

場所:(一財)自然環境研究センター大会議室(東京都墨田区)
主催:ノーバスネット
講師:長谷川政智・高橋清孝(NPOシナイモツゴ郷の会)、片岡友美・佐藤方博(NPO生態工房)、上原一彦(淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク)
参加者数:33人(実績)
内容:ブラックバス、ブルーギル、アメリカザリガニ、ウシガエル、ミシシッピアカミミガメなどの外来種が蔓延し、在来種の生息が脅かされている水辺を保全するためには、市民やNPOばかりではなく研究者、教育機関、行政、漁協・農業者等生産者、企業など多様な主体が連携・協働して取り組むことが不可欠である。しかし、実際の活動では市民やNPOはその重要性を認識しつつも、他の主体と連携するきっかけや維持する場(プラットホーム)が無い、 あるいは十分でないのが実情である。このため、ノーバスネット加盟団体のうち多様な主体によるプラットホーム作りについて先進的に取り組んでいる3つのNPOから講師を招いてワークショップを開催し、プラットホーム作りについて現状の問題点、今後の課題等について参加者と討議・意見交換を行った。意見交換では次の点が指摘され、今後の展開を検討する上で大変参考になった。
 ・活動団体には参加者の固定化・高齢化の問題、資金調達の問題が共通の課題になっている点
 ・実施を求めたい活動と学生・企業がボランティアしたい活動とのマッチングをコーディネイトすることが重要である点
 ・行政が加わることで活動の信用が増し、参加主体の多様性も増加する傾向がある点
 ・行政から表彰されることで活動が活発化するが、逆に市民団体から行政に感謝の気持ちを表すことも連携の強化につながる点
 ・企業には、会費・ノルマ等の無い緩い連携が望まれ、行政が関与することや複数の主体が関与すると信頼が得られやすい点
 ・行政の担当者はどうしても変わっていくが、長く関わっている市民団体などが「現場はずっとやってきた」ということを粘り強く伝え続けることが大切という点
第11回 外来魚情報交換会
2016年2月6日(土)13:00〜7日(日)13:00

場所:草津市立まちづくりセンター
主催・共催:琵琶湖を戻す会、ノーバスネット
参加者数:のべ181人
後援:滋賀県
内容:水辺に深刻な影響を及ぼしている外来魚に関連する情報を中心に20題の発表があった。国内移入種に関する情報も多く、また近年の流れである魚以外の水辺の外来生物についての発表も目についた。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2016年2月3日〜2月25日(3、12、18、25日)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:5人
内容:定置網、3か所、チビテン(小型もんどり)による外来魚、外来生物捕獲、生物調査
三ツ池公園2016「中の池」かいぼり活動
2016年1月9日〜11日8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:359名
内容:昨年10月に実施した「上の池」に引き続いてかいぼりを実施したものです。捕獲成果はブルーギル6,950匹・ウシガエル26匹(成2匹・幼24匹)・ミシッピアカミミガメ11匹・アメリカザリガニ2匹でした。在来生物の捕獲はモツゴ37,600匹・エビ類750匹・ハゼ類320匹等で確実に生態系が復活していることが実感されます。次回のかいぼりは10月8.9.10日「下の池」を予定しています。
宍塚大池、外来生物駆除活動
2015年1月3日〜12月27日(89回実施)

場所:宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
参加人数:150人
駆除量:ブルーギル6546尾・湿重量・92395g、ブラックバス3210尾・湿重量・5701g(稚魚多数)、アメリカザリガニ26185匹・湿重量・354802g、ウシガエル 93匹・41608g、ウシガエルオタマ・216191g、アカミミガメ2尾。
一日漁師
2016年1月9日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:26名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し,漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れ ながら仕分け,同定・計数・計測する住民参加型イベント。
宍塚大池外来生物捕獲・生物調査
2016年1月6日〜1月28日(6、13、28日)

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
共催:ノーバスネット
参加人数:5人
内容:定置網、3か所、チビテン(小型もんどり)による外来魚、外来生物捕獲、生物調査
宍塚大池水質調査活動
1月〜12月(月1回)

場所:宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
参加人数:24人
内容:水深、透明度、水の色、COD、NH4、PO4、NO3、NO2及びDO・pH・EC・水温(これらについては水面下20cm&湖底から20cmを測定)
一日漁師
2015年12月20日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:19名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し,漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れ ながら仕分け,同定・計数・計測する住民参加型イベント。
伊豆沼・内沼上流域ため池(三恁F猪ため池)外来種駆除活動
2015年12月18日(金)8:30〜15:30
場所:宮城県栗原市築館字八沢岩ノ沢 三恁F猪ため池
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット
参加者数:12人
協力:宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
内容:内沼に流入する八沢川水系三恁F猪ため池で1回目のオオクチバス駆除を実施した。このため池は、直接八沢川には流入していないが、過去に駆除したため池の下流で、用水路でつながっているので、流下してきたものと考えられる。排水は取水パイプより行い、水位が下がった時点で、エンジンポンプ50mmにより、底まで排水し、73尾のオオクチバスを駆除した。在来魚は生息していなかった。
外来シジミ分布調査
2015年12月12日(土)13:00〜16:00
場所:滋賀県湖北地域の農業水路、
主催・共催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:3人
内容:滋賀県湖北地域の農業水路でシジミ類の分布状況を調査しました。また、来年度調査の計画検討を行いました。
手賀沼流域生きもの調査
2015年12月12日(土)9:00〜15:00

場所:利根川運河(千葉県)
主催:手賀沼水生生物研究会、ノーバスネット
講師:田中利勝氏(『自然遺償』編集人)
参加者数:6人
内容:手賀沼水生生物研究会では年に1〜2回、手賀沼流域の調査も行っています。今年は初めて利根川調査を実施。講師の田中利勝さんから「本川は大きすぎて調査がむずかしい」と教わり、利根運河で魚類と生きもの調査を行いました。調査日が一度雨で延期になったことから、参加人数が少なかったこと、また前日の雨で水位が上がり、貝類の調査が行えなかったことは残念でしたが、この地域と生きもの全般に詳しい田中さんから利根川や湿地、生きものにまつわる興味深い話をたくさん聞けて、有意義な調査・野外勉強会となりました。
NEC生きもの観察隊 in 我孫子2016年度B
2015年12月6日(土)9:30〜15:30

場所:NEC我孫子事業場(千葉県我孫子市)
主催:NEC
協力:手賀沼水生生物研究会
講師:浅間茂氏(千葉県生物多様性センター)、木村稔氏(我孫子市鳥の博物館友の会会長)
参加者数:35名
内容:NECグループ社員とその家族の環境意識啓発と生物多様性保全を目的として、同社が我孫子事業場で開催しているイベントの2015年度第3回(全3回)。手賀沼水生生物研究会が在来の希少トンボの保全と外来魚駆除活動を実施しているため、協働しています。季節柄、当日参加を断念した家族もありましたが、参加者は講師の説明を聞きながら食性別に野鳥を観察し、巣箱をかけ、同社と手水研が事業場内で行っている希少魚種保全活動についてのお話に耳を傾けました。
2015年12月5日
亀岡市におけるアユモドキの保護に関する意見書を京都府知事あてに提出しました。
※意見書(京都府知事宛)
古新田川最上流部の水生生物生息域再生と保全のための作業
2015年12月5日(土)9:30〜15:30
場所:古新田川最上流部 調節池、別所緑地
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:15人
内容:水生生物の専門家の指導により、水辺の生き物の生息域を確保するための保全作業を実施しました。生き物の生息・生育に必要な日光が池に届くよう、池に覆いかぶさっている木の枝払いなどをしました。
※詳細1※詳細2
伊豆沼・内沼上流域ため池(葉の木沢ため池)外来種駆除活動
2015年11月30日(月)8:30〜15:30
場所:宮城県栗原市一迫柳の目字葉の木沢 葉の木沢1号ため池
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット
講師:森晃(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)
参加者数:35人
協力:宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団、
内容:伊豆沼に流入する荒川水系葉の木沢1号ため池で1回目のオオクチバス駆除を実施した。
排水は取水樋管より行い、土砂吐まで水位が下がった時点で、水中ポンプにより、水位を下げ土砂吐の木樋を外し、底まで排水し、 267尾のオオクチバスを駆除した。在来魚は大型のコイと大型のゲンゴロウブナだけであった。ため池の規模から見てオオクチバスの生息数が多いと思われたが267尾だったことは、1〜2年前に放流されたと推定する。
外来シジミ勉強会
2015年11月28日(土)20:30〜22:00
場所:東京都新宿区
主催・共催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:8人
内容: 都内で一般の方3名を交えて、外来種とシジミ類に係わる勉強会を行いました。滋賀県の農業水路等における水生生物の生息状況、シジミ類の個体数変動、シジミ類の殻色の測色法の開発の3項目について、当方スタッフ、共同研究者にお話しいただきました。
伊豆沼・内沼上流域ため池(葉の木沢ため池)外来種駆除の研修会
2015年11月23日(月)9:00〜12:00
場所:宮城県栗原市一迫柳の目字岡 大館コミュニティセンター
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット
講師:藤本康文(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)
参加者数:38人
協力:宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
内 容:伊豆沼に流入する荒川水系葉の木沢1号ため池の池干しによるオオクチバス駆除をする前に、地域住民に外来種が在来の生きものに与える影響についての研修会を開催した。参加者は、話を聞いて駆除の必要性を理解していただいた。
一日漁師
2015年11月21日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:8名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し,漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れ ながら仕分け,同定・計数・計測する住民参加型イベント。
伊豆沼・内沼上流域ため池(葉の木沢1号ため池)外来種駆除活動
2015年11月18日(木)11:00〜16:00
場所:宮城県栗原市一迫柳の目字葉の木沢 葉の木沢1号ため池
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット
参加者数:2人
内 容:伊豆沼に流入する荒川水系葉の木沢1号ため池で池干しによるオオクチバス駆除のため、流下防止網を2段に設置した。このため池は、以前は生息が確認されていなかったが夏の釣り人の状況で生息を確認したので早速大館環境保全会と連携して駆除することにした。
外来シジミ分布調査
2015年11月14日(土)13:00〜16:00
場所:滋賀県湖北地域、草津市矢橋地域の農業水路
主催・共催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:3人
内容:滋賀県湖北地域の農業水路でシジミ類の分布状況を調査しました。また、草津市の水路でのシジミ類の分布調査を行いました。
親子で来てね!手賀沼で魚とり(親子自然観察会)第2回
2015年11月7日(日)10:00〜12:00

場所:手賀沼大津川河口ヒドリ橋近くの用水路
主催:手賀沼水生生物研究会、ノーバスネット、手賀沼流域フォーラム、柏の自然と生きものフェスタ
講師:柴田佳秀氏(科学ジャーナリスト)、松本勝英氏(我孫子野鳥の会、我孫子市環境レンジャー指導員)
参加者数:49名
内容:親子参加を基本とする手水研恒例の親子自然観察会、2015年度第2回を開催しました。科学ジャーナリストの柴田佳秀さんに手賀沼の魚類や外来種のお話をしていただき、用水路で魚とり(網や釣り)をしました。また、我孫子野鳥の会の松本勝英さんに望遠鏡を用意していただき、冬鳥を見せてもらいながら手賀沼の鳥のお話を聞きました。リピーターの参加者も増え、生きものにくわしいお子さんが増えたことが頼もしく感じられました。
霞ヶ浦で今急激に減少しているイシガイ目二枚貝の生息調査
2015年11月3日

場所:稲敷市古渡付近の水路
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:11名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容:霞ヶ浦流入河川について参加者全員で川に入って手掘りにより貝を採集し、種 の同定と殻長等の定量調査を行った。
伊豆沼・内沼上流域ため池(高森39,40ため池)外来種駆除活動
2015年11月3日(火)9:00〜12:00
場所:宮城県栗原市築館字高森 高森39,40ため池
主催:ナマズのがっこう
共催:伊豆沼・内沼ドジョウ・ナマズ研究会、ノーバスネット、
参加者数:4人
内容:伊豆沼に流入する荒川水系高森39,40ため池のオオクチバスを
駆除するための段取りのため、管理用道路を除草し、場所の確認と堤体の状況を確認した。高森39,40ため池の両方とも洪水吐が破損しており、貯水量は少ない状況であった。池干しは、平成28年秋に実施する計画にした。排水は泥吐(底樋)から行った。403尾のオオクチバスを駆除した。1回目の駆除後フナ類を放流したが、放流した数より少なく大型のゲンゴロウブナだけであった。
深泥池展
2015年11月1〜3日(月・祝)

場所:深泥池・深泥池会館
主催・共催:深泥池水生生物研究会、ノーバスネット、深泥池を美しくする会
講師:加藤義和氏、小林直正氏(深泥池水生生物研究会)
参加者数:延べ100人
内容:深泥池の自然や人との関わり、今後の保全活動の展望についてポスターや写真で紹介しました。また、3日は講師を招き、深泥池現地で睨明会を行いました。
古新田川最上流部別所谷津公園外来種調査とゴミ拾い
2015年11月1日(日)9:30〜12:00
場所:別所谷津公園
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:8人
内容:アズマネザサを束ねた柴漬と定置網で公園内の外来種調査をしました。合わせて公園内の雑木林の整備とゴミ拾いをしました。
※詳細
モニタリング調査(亀成川魚類調査)
2015年10月31日(土)9:30〜12:30
場所:本流最上流部2012年3月最終工事完了区域と2011年再生区域
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:7人
内容:外来種のブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、アメリカザリガニなど多数捕獲され、調査と並行しながら駆除しました

※詳細
太岡寺池(地元名:山子池)の外来魚駆除の池干し
2015年10月31日(土)
場所:太岡寺池(三重県亀山市太岡寺町)
主催:野田水利組合、ブラックバスターズ三重(魚と子どものネットワーク、水辺づくりの会鈴鹿川のうお座)
参加者数:30名(地元水利権者、子供会)、他観覧20名程度
内容:堤体となった道路部分の拡幅という公共工事のための水抜きに合わせた在来魚の保護と外来魚の駆除活動。確認した池の生物相は、在来種としてコイ・フナ約70、ナマズ2、イシガメ2、ドブガイ8。駆除外来種がブラックバス30。ほか石灰駆除、アメリカザリガニ5
宍塚大池における釣りによる外来魚駆除活動
2015年10月24日(土)9:30〜12:00

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
参加団体:富士通株式会社
参加者数:27人
内容:池の魚類、及び池に生息する外来魚・外来生物が自然環境に及ぼす影響について学習すると同時に釣りによる駆除活動を実施した。
動物園にすむ生き物観察会
2015年10月19日(日)10:00〜14:00

場所:秋田市 塩曳潟
主催:NPO法人秋田水生生物保全協会(秋田淡水魚研究会)、ノーバスネット
講師:杉山秀樹氏(NPO法人秋田水生生物保全協会所属)
参加者数:50人
協力:大森山動物園、新屋高校生物部
内容:動物園場内の塩曳潟で一般の参加者および地元の小学生等を対象に生き物観察会を実施した。当時は、参加者と一緒に小型の地びき網を曳き、魚介類等の採補を行った。その後、前日に設置していた定置網の回収を行った。採捕された生物を水槽に入れ、魚の種類や在来魚、移入種の違い、増えている魚、減っている魚等の学習会を行った。
水辺の自然再生共同シンポジウム
水辺の自然再生−池沼の自然再生戦略と外来種対策
2015年10月17日(土)10:00〜17:30
場所:東京環境工科専門学校(東京都墨田区江東橋)
主催・共催:NPO法人シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット、旧品井沼周辺ため池群自然再生協議会、ナマズのがっこう
参加者数:100人(実績)
協力:東京環境工科専門学校
後援:大崎市、、大崎市教育委員会、JAみどりの、東洋ゴムグループ環境保護基金
講師・座長:二宮景喜氏(シナイモツゴ郷の会)、佐藤弘樹氏(シナイモツゴ郷の会)、細谷和海氏(近畿大学)、角田裕志氏(埼玉県環境科学国際センター)、小西 繭氏(信州大)、北野 聡氏、尾関雅章氏(長野県)、高田啓介氏(信州大)、河合典彦氏(淀川水系イタセンパラ研究会)、吉田千代志氏(シナイモツゴ郷の米つくり手の会)、長谷川政智(シナイモツゴ郷の会)、川井 唯史氏(稚内水産試験場)、藤本泰文氏・芦沢 淳氏(宮城伊豆沼内沼環境保全財団)、森 晃(宮城伊豆沼内沼環境保全財団)、西原昇吾氏(中央大学)、高橋清孝氏・芦沢淳氏(シナイモツゴ郷の会)、佐藤良平氏(久保川イーハートーブ自然再生協議会)、片岡友美氏(生態工房)、及川ひろみ氏(NPO宍塚の自然と歴史の会)、坂本 啓氏(シナイモツゴ郷の会)
内容:自然再生とり取組むための戦略の重要性、外来生物の深刻な影響と捕獲技術などの対策、さらには防除の効果について貴重な報告がありました。特に参 加者が侵略的外来魚と同時に魚以外の影響の大きな外来動物の防除を進める必要があることを共通認識できたことは重要と考えています。参加者からは取り組みの必要性や効果を実感したという感想が多く寄せられました。
※詳細
外来魚駆除釣り大会 in 淀川 2015 秋
2015年10月17日(土)10:00〜15:00
場所:淀川左岸城北ワンド群一帯
主催:淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
共催:大阪府立環境農林水産総合研究所 水生生物センター
協力:旭区役所、大阪工業大学「城北祭実行委員会」、大阪工業大学工学部淀川環境教育センター、淀川管内河川レンジャー、全国ブラックバス防除市民ネットワーク
参加者数:約200名
内容:淀川の城北ワンド群で外来魚駆除を目的とした釣り大会を行いました。
一日漁師
2015年10月12日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:20名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し,漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れ ながら仕分け,同定・計数・計測する住民参加型イベント。
外来魚駆除大会
2015年10月11日(日)10:00〜15:00
場所:滋賀県草津市津田江1-北 湖岸緑地
主催:琵琶湖を戻す会
参加者数:107人(実績)
内容:前日からの急激な冷え込みの影響か、駆除量は19.5kgにとどまってしまいましたが、今回もニゴイやカネヒラなど在来魚の姿を確認することができました。
※詳細
三ツ池公園2015「上の池」かいぼり活動
2015年10月10日〜12日 8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:558名(実績)
内容:2008年2月に行ったかいぼり後、外来生物が増えてきたため、再度かいぼりを行ったものです。捕獲成果はウシガエル6,162匹(成22匹・幼6,140匹)ブルーギル2,235匹・アメリカザリガニ148匹・ミシシッピアカミミガメ7匹という成果でした。会場には外来生物解説講座・ミニ水族館を開設し、公園に来園の皆様に外来生物の現状と影響について実物を基に説明、大きな反響がありました。
外来シジミ分布調査
2015年10月10日(土)13:00〜16:00
場所:滋賀県湖北地域の農業水路
主催・共催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:4人
内容:滋賀県湖北地域の農業水路でシジミ類の分布状況を調査しました。また、シジミ類の密度調査を行いました。
鹿丸池の外来魚駆除の池干し
2015年10月10日(土)
場所:鹿丸池(三重県亀山市三寺町)
主催:三寺水利組合
参加団体:ブラックバスターズ三重(魚と子どものネットワーク、水辺づくりの会鈴鹿川のうお座)
参加者数:10名(地元水利権者等を含む)
内容:去る8月29日に外来魚駆除の池干しを行ったものの水が抜けきらず駆除が不十分に終わった鹿丸池(三重県亀山市三寺町)ですが、10月10日に再度駆除に挑戦しました。ポンプ2台で苦闘6時間、ようやく水をほぼ抜き、消石灰100kgを散布し駆除を終えました。なお、池の生物相は、ブルーギルが無数、ブラックバスも多数のほか、アメリカザリガニ1、イシガメ1、タニシはたくさんがみられました。今回は在来魚は確認できませんでした。
手賀沼 漁師さんの網の中を見せてもらう
2015年10月4日(日)

場所:手賀沼フィッシングセンター前桟橋
共催:我孫子市環境レンジャー、手賀沼流域フォーラム、手賀沼水生生物研究会
参加者数:約50名
内容:手賀沼流域で環境保全活動と広報に取り組む手賀沼流域フォーラムと、我孫子環境ステーションの企画に協力。手賀沼漁協の漁師さんが定置網で捕獲した魚を持ち帰り、参加者に見せるもので、当会が分類と説明に協力しました。60センチを越えるアメリカナマズやカムルチー、モツゴ類やハゼ類などの魚類に参加者は興味津々で見入っていました。近年増えている外来種、コウライギギも数匹捕獲されました。
宍塚大池・小川の生き物観察会
2015年10月4日(日)9:30〜12:00

場所:土浦市宍塚大池&小川
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
参加者数:55人
講師:増子勝男氏
内容:宍塚大池の魚類、及び池・小川に生息する生き物を観察し、外来魚・外来生物が自然環境に及ぼす影響について学んだ。
蛸(たこ)ため池池干し調査
2015年9月29日(火)9:00〜17:00
場所:蛸ため池(仙台市太白区)
共催:宮城大学自然研究部、山田市民センター、山田実行組合、ノーバスネット
講師:池田洋二氏(阿武隈生物研究会)
協力:東北大学、ナマズのがっこう、仙台市経済部農林土木課、山田実行組合
参加者:35名
内容:地域住民と大学生への環境教育として池干しを実施しました。今年は、5ヶ年計画の内の3年目に当たります。講師には魚類の解説に関する専門家を招きして、オオクチバス106匹、ブルーギル555匹を駆除できました。また、在来種としてフナ268匹、コイ3匹、ウキゴリ10匹、ドジョウ1匹を保護し、上流の溜池へ放流しました。
第4回 アカミミガメ防除講習会 〜アカミミガメを、なんとかしたい〜
2015年9月26日(土)・27日(日)
場所:都立武蔵国分寺公園(東京都国分寺市)
主催:認定NPO法人生態工房、西武・武蔵野パートナーズ、全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:長谷川雅美氏(東邦大学地理生態研究室)、西堀智子氏(和亀保護の会)、清水淳氏(北川かっぱの会)、片岡友美氏(生態工房)
参加者数:35名
内容:侵略的外来種アカミミガメの防除技術を学ぶ実践的な講習会。行政や市民との協力関係の作り方など、各地の先進事例も紹介しました。講習に外 来種問題の普及啓発活動も取り入れ、来園者向けに水生生物や外来種問題を展示解説しました。
※チラシ
一日漁師
2015年9月26日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:18名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し,漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れ ながら仕分け,同定・計数・計測する住民参加型イベント。
宍塚大池における環境学習
2015年9月25日(金)
場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
受講者:筑波大学生物資源1年生
参加者数:25人
内容:宍塚大池の魚類、及び池に生息する外来魚・外来生物が自然環境に及ぼす影響について筑波大学生物資源1年生が学習・実習として行った。
第125回三ツ池公園外来生物防除活動
2015年9月20日(日)8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:合計374名(実績)
内容:外来生物捕獲成果 アメリカザリガニ196匹、ブルーギル1,238匹、ミシシッピアカミミガメ1匹。今年度最後のアメリカザリガニ釣りが無事に終了しました。
古新田川最上流部別所谷津公園、池の外来種調査
2015年9月19日(土)・9月20日(日)9:30〜12:00
場所:別所谷津公園
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:18人
内容:かつて谷津だった公園内の池の生き物調査を実施。千葉県中央博物館林紀男さんにご指導いただき、ボートに乗り、水草の調査をしました。定置網やモンドリによる調査の結果はブルーギルやアメリカザリガニに交じって、ヨシノボリやモツゴ、エビ類、カニ類など、かつての田んぼ脇の水路にいた生き物がいました。
※詳細
宍塚大池における環境学習
2015年9月17(木)13:00〜14:30

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
参加団体:土浦小学校環境委員会
参加者数:25人
内容:宍塚大池の魚類、及び池に生息する外来魚・外来生物が自然環境に及ぼす影響について土浦小学校環境委員会が学習しました。
外来魚駆除大会
2015年9月13日(日)10:00〜15:00
場所:滋賀県草津市津田江1-北 湖岸緑地
主催:琵琶湖を戻す会
参加者数:156人(実績)
内容:天候にも恵まれ、多くの参加者がありましたが、参加人数のわりに駆除量は少なめで30.5kgでした。そのかわりにニゴイやワタカなどが5尾釣れ、これまでより在来魚が多く見られました。
※詳細
手賀沼調査&野外勉強会
2015年9月12日(土)9:00〜15:00

場所:手賀沼
主催:手賀沼水生生物研究会、ノーバスネット、手賀沼流域フォーラム
講師:梶眞寿氏(プランクトン研究家)
参加者数:7人
内容:手賀沼水生生物研究会定例の「湖底&生き物隅査」(「手賀沼調査&野外勉強会」と改称)を実施しました。船に乗って 手賀沼各所を訪れ、モンドリ、ガサガサによる生き物調査を実施。あわせて、手賀沼流域在住のプランクトン研究家、梶眞寿 氏によるプランクトン調査・研修を実施しました。この時期は毎年魚がたくさん捕れますが、今年は春に魚が少なかったため 心配していましたが、モツゴ、タナゴ他まあまあ捕獲できました。また、生息情報が寄せられていたコウライギギも1尾捕獲され、今後が心配されました。
外来シジミ分布調査
2015年9月12日(土)13:00〜16:00
場所:滋賀県湖北地域の農業水路、
主催・共催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:4人
内容:滋賀県湖北地域の農業水路でシジミ類の分布状況を調査しました。また、シジミ類の殻色の測色調査を行いました。
第124回三ツ池公園外来生物防除活動
2015年9月6日(日)8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:合計387名(実績)
内容:外来生物捕獲成果 アメリカザリガニ94匹、ブルーギル964匹、ミシシッピアカミミガメ2匹。アメリカザリガニの捕獲数が今まで無い状況になっています。今回は参加者3名でアメリカザリガニ1匹という捕獲成果でして私達の活動成果が出たものであれば良いのですが、スイレンの腐敗による水質悪化のようで、今後の対策が必要です。
琵琶湖流入河川におけるブラックバスの駆除活動
2015年8月30日(日)10:00〜15:00
場所:草津川
主催・共催:近畿大学バスバスターズ、ノーバスネット
参加者数:5人(実績:ブラックバス5匹ブルーギル18匹)
内容:草津川から琵琶湖へ繋がる河口付近でのブラックバス又はブルーギルの駆除
鹿丸池の外来魚駆除の池干し
2015年8月29日(土)
場所:鹿丸池(三重県亀山市三寺町)
主催:三寺水利組合
参加団体:ブラックバスターズ三重(魚と子どものネットワーク、大古瀬子供と地域の輪を育む会、水辺づくりの会鈴鹿川のうお座)、三重県立博物館ミュージアム・パートナー
参加者数:約50名超(地元水利権者等を含む)
内容:三重県亀山市三寺町にある鹿丸池で、県内7団体による外来魚駆除ネットワーク「ブラックバスターズ三重」として初めての外来魚駆除の池干しでを行いました。水が少なくなった状態で大型魚を中心に駆除を行ったものの、前日の雨で、山から流入する水が多く、池の水がなくなるところまでいかず、完全駆除にはいたりませんでした。10月ごろの天気が続いた日に再度、池干しを行い完全駆除を目指す予定でいます。なお、池の生物相は、ブルーギルが無数(稚魚)、ブラックバスの結構いて、在来魚は放流されたとみられるゲンゴロウブナ2個体のみで、昔からいた在来魚は全滅状態という状態でした。
一日漁師
2015年8月22日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:22名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し,漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れ ながら仕分け,同定・計数・計測する住民参加型イベント。
地域住民主体の生き物観察会(鹿島台志田谷地地区)
2015年8月22日(土)8:30〜17:30
場所:大崎市鹿島台志田谷地地区
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:高橋清孝氏(シナイモツゴ郷の会副理事長)
参加者数:30人
協力:大崎市鹿島台志田谷地地区行政区、宮城県北部地方振興事務所 
内容:地域の農業水路で生き物調査を地域住民とシナイモツゴ郷の会が共同で実施した。採取方法の指導した後、地元の小学生など子どもたちが中心となって、川に入って生き物、コイ、モツゴほか採集し観察した。また、採集した魚類を水槽に分類展示して、種類や及び解説し、まとめとして、地域の豊かな自然とこれを守るための活動について解説した。
夏休み恒例!底生動物調査
2015年8月9日(日)

場所:深泥池
主催・共催:深泥池水生生物研究会、ノーバスネット
講師:成田研一氏、田未利治氏(深混池水生生物研究会)
参加者数:26人
内容:池の中に住む生き物を採り、その後は名前調べをしました。天然記念物の生物に触れることのできる数少ないチャンス であり、夏休みの思い出作りや自由研究の題材にもなりました。
琵琶湖流入河川におけるブラックバスの駆除活動
2015年8月9日(日)10:00〜15:00
場所:草津川
主催・共催:近畿大学バスバスターズ、ノーバスネット
加者数:4人(実績:ブルーギル12匹)
内容:草津川から琵琶湖へ繋がる河口付近でのブラックバス又はブルーギルの駆除
地域住民主体の生き物観察会(鹿島台山谷地区)
2015年8月2日(日)8:30〜17:30
場所:大崎市鹿島台山谷地区
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:鈴木康文氏(シナイモツゴ郷の会理事)
参加者数:40人
協力:大崎市鹿島台山谷地区行政区、シナイモツゴ郷の米作り手の会
内容:大崎市鹿島台山谷地区を流れる広長川4箇所で生き物調査を地域住民とシナイモツゴ郷の会が共同で実施した。採取方法の指導した後、小学生など子どもたちや地域住民が実際に川に入って ブラックバスの生息状況や生き物を採集し観察した。採集した魚類の種類や尾数を報告及び解説し、まとめとして、地域の豊かな自然とこれを守るための活動について解説した。
宍塚大池における環境学習
2015年8月1日(土)9:30〜14:00

場所:土浦市宍塚大池
主催:認定NPO法人 宍塚の自然と歴史の会
参加団体:土浦市チャレンジクラブ
参加者数:20人
内容:宍塚大池の魚類、及び池に生息する外来魚・外来生物が自然環境に及ぼす影響について土浦一中地区チャレンジクラブの生徒(小学校4〜6年生)が学習した。
亀成川生きもの観察会(手賀沼流域フォーラム印西市企画)
2015年8月1日(土) 9:30〜12:00
場所:亀成川上流部
主催:亀成川を愛する会、手賀沼流域フォーラム実行委員会
共催:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:萩原富司氏(土浦の自然を守る会)、諸澤祟裕氏(自然環境研究センター)、依田彦太郎氏(千葉県生物多様性センター生命のにぎわい調査団)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加人数:47名
後援:印西市教育委員会
内容:当会が保全再生作業を行った水辺で、親子で魚とりをし、生き物がどのくらい戻ってきているか観察しました。講師による魚やエビや水生昆虫の話を聞き、亀成川の生物多様性に富んだ貴重な自然を保全する大切さを体験しました。
※詳細1詳細2
エリ漁&地引き網体験2015
2015年7月26日(日)10:00〜13:00
場所:滋賀県守山市木浜 守山漁港(集合場所)
主催:琵琶湖を戻す会
協力:滋賀県漁業協同組合連合青年会、守山漁業協同組合
参加者数:20人(実績)
内容:真夏の青空の下、6名のお子さんを含めた参加者の皆さんと一緒に漁師さんの船でまずは北湖の砂浜を目指して地引き網を体験し、その後は南湖に移動してエリ漁の体験をしました。
※詳細
手賀沼水生生物観察会 
2015年7月25日(土)13:00〜15:00

場所:手賀沼親水広場
主催:手賀沼流域フォーラム
共催:手賀沼:手賀沼水生生物研究会
参加者数:30名
内容:手水研が手賀沼流域フォーラム松戸企画に協力し、手賀沼の魚の展示と説明を行いました。
NEC 生きもの観察隊in我孫子2016年度A 
2015年7月25日(土)9:00〜16:00

場所:NEC我孫子事業場内 我孫子倶楽部、四ツ池
主催:NEC
共催:手賀沼水生生物研究会
参加者数:75名
内容:手水研が年3回、環境保全活動で協働しているNEC我孫子事業場において、同社と共催している生きもの観察会の2016年度第2回。土壌生物に焦点を当てた観察会に歓声が上がりました。熱中症の季節なので、午後は室内で手作り顕微鏡を制作し、微生物を観察しました。
一日漁師
2015年7月20日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:30名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し,漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れ ながら仕分け,同定・計数・計測する住民参加型イベント。
水路探検@滋賀県立大学
2015年7月20日(祝・月)
場所:滋賀県立大学内を流れる水路、大学講義室
主催:滋賀県大BASSER'S
参加者数:33人
協力:ノーバスネット、愛西土地改良区、にじいろKids、smileママ
内容:地域からの依頼があり、水路での生き物観察を行なった。タモ網によるガサガサ、みんなで協力しての追い込みを行い、カネヒラやフナなどの魚類を捕獲した。アメリカザリガニやウシガエルも見つかり、外来生物についも勉強した。また、講義室で生き物のとり方についての勉強を行い、簡単にできるものとしてペットボトルセルビンを作った。
※詳細
モニタリング調査(亀成川魚類調査)
2015年7月19日(日)9:30〜12:30
場所:本流最上流部2012年3月最終工事完了区域と2011年再生区域
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:8人
内容:外来種のブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、アメリカザリガニなど多数捕獲され、調査と並行しながら駆除しました

※詳細
第123回三ツ池公園外来生物防除活動
2015年7月19日(日)8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:合計379名(実績)
内容:外来生物捕獲成果:アメリカザリガニ128匹、ブルーギル1,225匹、ウシガエル5匹、ミシシッピアカミミガメ2匹。本日をもちまして、活動開始から10年目を迎えました。地元のボーイスカウト58団33名が参加されました。スイレンの腐食による水質悪化と高水温の為、アメリカザリガニの捕獲は2人で1匹という今まで考えられなかった状態です。
親子で来てね!手賀沼で魚とり(親子自然観察会)第1回
2015年7月12日(日)10:00〜12:00

場所:手賀沼大津川河口ヒドリ橋近くの用水路
主催:手賀沼水生生物研究会、ノーバスネット、手賀沼流域フォーラム
講師:柄澤保彦氏(環境教育指導者)、左村義弘氏(柏市環境レンジャー)
参加者数:75名
内容:親子参加を基本とする手水研恒例の親子自然観察会、2015年度第1回を開催しました。トンボの専門家で、この地域の生きもの全般にくわしい柄澤保彦さんと、植物にくわしい環境レンジャーの左村義弘さんにお話しを伺い、用水路で魚とり(網や釣り)をしました。急に暑くなった日で、小さいお子さんの脱水症が心配れましたが、参加者は皆元気にイベントを終え、帰宅しました。
琵琶湖流入河川におけるブラックバスの駆除活動
2015年7月12日(日)10:00〜15:00
場所:草津川
主催・共催:近畿大学バスバスターズ、ノーバスネット
参加者数:4人(実績:ブラックバス1匹ブルーギル16匹)
内容:草津川から琵琶湖へ繋がる河口付近でのブラックバス又はブルーギルの駆除
外来シジミ分布調査
2015年7月11日(土)13:00〜16:00
場所:滋賀県湖北地域、愛知川水系の農業水路
主催・共催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:3人
内容:滋賀県湖北地域の農業水路でシジミ類の分布状況を調査しました。また、愛知川水系に生息する殻色が白いシジミ類の分布調査を行いました。
水田の生き物勉強会
2015年7月2日(木)
場所:東近江市立能登川東小学校
主催:滋賀県大BASSER'S、能登川東小学校
参加者数:67人
協力:ノーバスネット、滋賀県立大学生態動態学研究室
内容:能登川東小学校の5年生が1学期を通して総合学習で行なっている水田についての勉強の一環として、バサーズが講師となり生き物の展示観察および解説をした。生き物自体についての解説以外にも、その生き物がなぜ水田にいるのか、水田生態系の中での役割とは何かについて解説した。
※詳細
シナイモツゴ放流会(鹿島台地区)
2015年6月25日(土)8:00〜17:00
場所:大崎市鹿島台地区
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:佐藤弘樹氏(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:121人(実績)
協力:大崎市立鹿島台小学校、大崎市立鹿島台第二小学校、シナイモツゴ郷の米つくり手の会、大崎市鹿島台広長地区行政区
内容:絶滅危惧種シナイモツゴを守り、その生息池を拡大する目的で、県内6校の小学生が里親としてシナイモツゴを育てており、今年も、1年間育てたシナイモツゴ1,000尾をブラックバスなど外敵のいない安全なため池に放流する行事。
琵琶湖流入河川におけるブラックバスの駆除活動
2015年6月21日(日)10:00〜15:00
場所:草津川
主催・共催:近畿大学バスバスターズ、ノーバスネット
参加者数:4人(実績:ブラックバス4匹ブルーギル15匹)
内容:草津川から琵琶湖へ繋がる河口付近でのブラックバス又はブルーギルの駆除
八郎湖にすんでいる在来魚(ザッコ)を観察しよう
2015年6月21日(日)10:00〜14:00
場所:八郎湖 大潟村干拓博物館
主催・共催:NPO法人秋田水生生物保全協会(秋田淡水魚研究会)
講師:杉山秀樹氏(NPO法人秋田水生生物保全協会)
参加者数:90人(実績)
後援:秋田県、大潟村教育委員会、全国ブラックバス防除市民ネットワーク
内容:毎年、バス駆除をこの時期に実施しており、今年は「八郎湖で魚に何が起きているか」、「八郎湖の実際を自分の手で魚に採ってみよう」、「ブラックバスを食べよう」という趣旨で行った。新聞やチラシ等により、定員50名の予定を大きく上回った。前日、定置網とさし網を実施し、当日に地びき網を行った。子供が手網で約50cmのオオクチバスを採捕したが、多くは外国産、国内産の外来魚で、在来魚がきわめて少なく驚いていた。
※詳細
第6回伊豆沼バス・バスターズ
2015年6月21日(日)9:00〜12:00
場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:19人
内容:伊豆沼で人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、アイカゴによるブルーギルの駆除、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床にはバスの卵はありませんでした。稚魚すくいでは、バス稚魚はほとんど獲れませんでした。アイカゴではブルーギルが3匹獲れました。定置網には、モツゴやテナガエビ入っており、バス稚魚も約50匹駆除しました。岸辺を歩いていると、バス稚魚ではなく、コイ科やハゼ科魚類がたくさん泳いでいる姿が見られるようになりました。
※詳細
シナイモツゴ学習会及び飼育池からの回収(石巻市立開北小)
2015年6月18日(木)8:30〜17:30
場所:石巻市立開北小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
参加者数:100人(実績)
協力:石巻市立開北小学校
内容:5年生2クラス対象に、シナイモツゴ里親の役割について、農業及び里山と関連付けて自然環境の大切さを学んでもらえるよう、3種類のパンフレットおよびプロジェクターを使用して学習会を行った。飼育池から学校側が事前捕獲したシナイモツゴの回収を行った。
亀成川支流古新田川最上流部の水生生物生息域再生と保全のための作業
2015年5月16日(土)13:30〜16:00
2015年5月17日(日)9:30〜12:30
2015年5月18日(月)9:30〜16:00
場所:古新田川調節池・別所緑地など
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:34人
内容:水生生物の専門家と手賀沼水生生物研究会の指導と協力を得て、工事や手入れの欠如により荒廃した水生生物生息域の再生作業を行いました。
※詳細
大崎生きものクラブ(シナイモツゴとゼニタナゴを守ろう)水辺の生きもの観察会(鹿島台広長地区)
2015年6月14日(日)8:00〜17:00
場所:大崎市鹿島台広長地区(ため池および広長川)、鹿島台学童農園
主催・共催:大崎市、シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:高橋清孝氏・坂本啓氏(シナイモツゴ郷の会)
吉田千代志(シナイモツゴ郷の米つくり手の会)
参加者数:75人(実績)
協力:NPOエコパル、シナイモツゴ郷の米つくり手の会
内容:大崎市の親子が企画に応募参加し、「シナイモツゴとゼニタナゴを守ろう」をテーマに地区の広長川で川魚等の生きもの観察を行い、その後鹿島台学童農園で採取した魚を展示してその魚の解説や、シナイモツゴなど生息状況や地域の豊かな自然紹介し、また、その環境を生かした米作りなども紹介しながら、これを守るための外来魚対策や生息池の拡大などのシナイモツゴ郷の会の取り組みを解説した。
第5回伊豆沼バス・バスターズ
2015年6月14日(日)9:00〜12:00
場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:13人
内容:伊豆沼で人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、アイカゴによるブルーギルの駆除、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床にはバスの卵はありませんでした。稚魚すくいでは、バス稚魚を約300匹駆除しました。アイカゴにはブルーギルは入っておらず、バス成魚やナマズ、フナが入っていました。定置網には、モツゴやタモロコ、テナガエビの他、ブルーギルが2匹入っていました。ジュズカケハゼも10匹くらい入っており、他のハゼ科魚類と同様に増加しているようです。
※詳細
一日漁師
2015年6月14日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:41名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し,漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れ ながら仕分け,同定・計数・計測する住民参加型イベント。
田んぼの生き物観察会
2015年6月14日(日)
場所:愛西土地改良区
主催:滋賀県大BASSER'S、愛西土地改良区
参加者数:75人
協力:ノーバスネット、滋賀県立大学生態動態学研究室
内容:愛西土地改良区開催のイベント内にて、企画「田んぼの生き物観察会」を開催。ナマズ、ドジョウ、ハッタミミズなどの生き物を展示し、展示している生き物の解説を、クイズを交えながら行なった。
※詳細
NEC 生きもの観察隊in我孫子2016年度@ 
2015年6月13日(土)9:00〜16:00

場所:NEC我孫子事業場内 我孫子倶楽部、四ツ池
主催:NEC
共催:手賀沼水生生物研究会
参加者数:64名
内容:手水研が年3回、環境保全活動で協働しているNEC我孫子事業場において、同社と共催している生きもの観察会の2016年度第1回。参加者に希少トンボを見てもらう一方、駆除釣りに協力していただきました。同日実施した保全活動では、マコモ植栽場所に繁茂するショウブを除去し、ヒシを人工トンボ池に移植しました。
外来シジミ分布調査
2015年6月13日(土)13:00〜16:00
場所:滋賀県湖北地域の農業水路
主催・共催:びわ湖サテライトエリア研究会、ノーバスネット
参加者数:5人
内容:滋賀県湖北地域の農業水路でシジミ類の分布状況を調査しました。また、シジミ類の密度調査を行いました。
シナイモツゴ里親小学校学習会(大崎市立鹿島台第二小)
2015年6月11日(木)8:30〜17:30
場所:大崎市立鹿島台第二小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
参加者数:15人(実績)
協力:大崎市立鹿島台第二小学校
内容:3、4年生を対象に、自然再生におけるシナイモツゴ里親の役割について、また自然環境の大切さを学んでもらえるよう、3種類のパンフレットと、プロジェクターを利用し講話を行った。なお事前に学校で捕獲しておいたシナイモツゴを前日に回収を行った。
シナイモツゴ里親小学校の特別授業及び捕獲回収・清掃作業(仙台市立大野田小)
2015年6月9日(火)8:30〜17:30
場所:仙台市立大野田小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:飯塚晃朗氏(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:120人(実績)
協力:仙台市立大野田小学校
内容:4年生3クラス全員を対象に自然再生におけるシナイモツゴ里親の役割について、また自然環境の大切さを学んでもらえるよう、「これまでの大野田小学校の里親活動の取り組み」「シナイモツゴの飼育と放流まで」についてシナイモツゴの展示や写真ポスターを使用して講話を行った。特別授業終了後、雨天のため指導員は飼育池の現場でシナイモツゴの捕獲回収と清掃作業を終了した。
第4回伊豆沼バス・バスターズ
2015年6月7日(日)9:00〜12:00
場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:18人
内容:伊豆沼で人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、アイカゴによるブルーギルの駆除、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床にはバスの卵はありませんでした。稚魚すくいでは、バス稚魚の群れはありませんでしたが、単独行動に移った3cmくらいのバス稚魚が、ヒシやアサザの葉の下に隠れていたため、1匹ずつすくい獲りました。アイカゴにはブルーギルが2匹入っおり、アイカゴの囮に使用しました。定置網には、在来魚類が数千匹入っていました。バス稚魚も在来魚類200〜300匹に1匹くらいの比率で入っていたため、選別して駆除しました。在来魚類は、稚魚すくいでもたくさん獲れ、今までにないくらい増えてきています。
※詳細
第122回三ツ池公園外来生物防除活動
2015年6月7日(日)8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:合計745名(実績)
内容:外来生物捕獲成果 アメリカザリガニ1,627匹・ブルーギル1,061匹・ウシガエル12匹・ミシシッピアカミミガメ1匹。本日はNTT-MEの皆様134名の団体参加を頂きました(今年で8回目)。
シナイモツゴ里親小学校の捕獲回収・清掃作業(大崎市立鹿島台小)
2015年6月5日(金)8:30〜17:30
場所:大崎市立鹿島台小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
参加者数:100人(実績)
協力:大崎市立鹿島台小学校
内容:指導員は4学年児童全員ともに飼育池の現場でシナイモツゴの捕獲回収と清掃作業、飼育準備と及び飼育技術について指導した。また飼育池の上囲い改修について現場で打ち合わせを行った。
第14回 琵琶湖外来魚駆除の日
2015年5月31日(日)10:00〜16:00
場所:滋賀県草津市烏丸半島多目的広場
主催:琵琶湖を戻す会
共催:ノーバスネット
参加者数:352人(実績)
協力:滋賀県水産試験場、滋賀県水産課、滋賀県漁業協同組合連合青年会、大津漁業協同組合、山田漁業協同組合、琵琶湖博物館うおの会、滋賀県立琵琶湖博物館
後援:滋賀県
内容:天気は良かったものの、終日激しい風に悩まされ釣りづらい中、近大バスバスターズの皆さんにもご参加いただき36.5kgの外来魚を駆除することができました。関連イベントにも多くの皆さんに参加していただき、無事に終えることができました。
※詳細
第3回伊豆沼バス・バスターズ
2015年5月31日(日)9:00〜12:00
場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:25人
内容:伊豆沼で人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、アイカゴによるブルーギルの駆除、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床には、バスの卵が1箇所ありました。稚魚すくいでは、波が高くバス稚魚の群れを見つけるのが難しかったですが、約500匹の稚魚を駆除しました。アイカゴには、今回もブルーギルが入っていませんでした。定置網には、今年生まれのモツゴやタモロコが入り始めました。バス稚魚も入っていたので、選別して駆除しました。
※詳細
シナイモツゴ里親小学校特別授業(大崎市立鹿島台小)
2015年5月28日(木)8:30〜17:30
場所:大崎市立鹿島台小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:二宮景喜氏(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:97人(実績)
協力:大崎市立鹿島台小学校
内容:4年生3クラスを対象に、クラス毎に自然再生におけるシナイモツゴ里親の役割について、また自然環境の大切さを学んでもらえるよう、「シナイモツゴってどんな魚」、「シナイモツゴの育て方」、「郷の会の活動について」3種類のパンフレットとプロジェクターを使用して講話を行った。
シナイモツゴ里親小学校の特別授業及び捕獲回収・清掃作業(東松島市立鳴瀬桜華小)
2015年5月27日(水)8:30〜17:30
場所:東松島市立鳴瀬桜華小学校
主催・共催:シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット
講師:二宮景喜氏(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:47人(実績)
協力:東松島市立鳴瀬桜華小学校    
内容:4年生2クラス全員を対象に自然再生におけるシナイモツゴ里親の役割について、また自然環境の大切さを学んでもらえるよう、「シナイモツゴってどんな魚」、「シナイモツゴの育て方」、「郷の会の活動について」3種類のパンフレットとプロジェクターを使用して講話を行った。特別授業終了後、指導員は4学年児童全員ともに飼育池の現場でシナイモツゴの捕獲回収と清掃作業、飼育準備と及び飼育技術について指導した。
第2回伊豆沼バス・バスターズ
2015年5月24日(日)9:00〜12:00
場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:24人
内容:伊豆沼で人工産卵床によるバスの卵の駆除と三角網を使ったバス稚魚すくい、アイカゴによるブルーギルの駆除、定置網で沼の生き物調査を行ないました。人工産卵床には、バスの卵がありませんでした。稚魚すくいでは、5つのバス稚魚の群れが獲れました。アイカゴには、ブルーギルが入っていませんでした。定置網には、テナガエビやモクズガニ、タモロコ、メダカなどが入っていました。岸辺にはモツゴやタモロコの稚魚がたくさん泳いでいました。
※詳細
第59回清掃行動・第5回外来魚駆除つり会
2015年5月24日(日)
場所:千葉県香取市与田浦周辺と茨城県稲敷市周辺
主催:東京勤労者つり団体連合会
参加者数:54人
※詳細
第1回伊豆沼バス・バスターズ
2015年5月17日(日)9:00〜12:00
場所:伊豆沼
主催:(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
共催:シナイモツゴ郷の会
後援:ノーバスネット
参加者数:29人
内容:伊豆沼で人工産卵床によるバスの卵の駆除とブルーギル捕獲用のアイカゴの設置、定置網による沼の生き物観察を行いました。人工産卵床には、バスの卵がありませんでした。定置網には、モツゴやタモロコが多く、メダカやヌカエビ、テナガエビも入っていました。外来魚類はブルーギルが1匹だけでした。
※詳細
第121回三ツ池公園外来生物防除活動
2015年5月17日(日)8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:合計777名(実績) 
内容:外来生物捕獲成果 アメリカザリガニ2,783匹・ブルーギル792匹・ウシガエル5匹・ミシシッピアカミミガメ1匹。昨日実施予定だった「三ツ池公園フェアスティバル」が雨天のため順延となり、公園内は大混雑となりました。その結果、参加者数・アメリカザリガニ捕獲数は今年度1番の実績となりました。喜ぶべきか悲しむべきか、難しいところです。5週間にわたり日曜日の防除活動を行いましたが、準備と片づけに参加の幹事の皆さんはとても疲れた様子です。
2015年5月14日
亀岡のアユモドキ保護に関する意見書を京都府知事あてに提出しました。
※意見書(京都府知事宛)
外来魚駆除釣り大会 in 淀川 2015
2015年5月10日(日)10:00〜14:00
場所:淀川左岸城北ワンド群一帯
受付:菅原城北大橋南詰め下河川敷(大阪市旭区)
主催:淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
共催:環境省近畿地方環境事務所
協力(申請中):大阪市環境局、大阪市立自然史博物館、高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)、大阪工業大学工学部淀川環境教育センター、摂南大学淀川愛好会、全国ブラックバス防除市民ネットワーク
参加者数:366名
内容:城北ワンドで繁殖しているオオクチバスやブルーギル等の外来魚を餌釣りによって捕獲駆除を行いました。
※詳細
一日漁師
2015年5月10日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:41名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し,漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れ ながら仕分け,同定・計数・計測する住民参加型イベント。
第120回三ツ池公園外来生物防除活動
2015年5月10日(日)8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:合計635名 
内容:外来生物捕獲成果 アメリカザリガニ2,263匹・ブルーギル1,105匹・ウシガエル8匹・ミシシッピアカミミガメ1匹。本日は第2日曜日で臨時の活動日でした。それにもかかわらず多数のご参加を頂きました。ミニ水族館、外来生物説明コーナーではご来園の皆様に外来生物の脅威をお話ししました。
第119回三ツ池公園外来生物防除活動
2015年5月3日(日)8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:719名(実績)
内容:外来生物捕獲成果 アメリカザリガニ2,747匹・ブルーギル2,037匹・ウシガエル16匹。好天に恵まれ多くのご家族のご参加を頂きました。毎回同じような捕獲成果が出て、残念な思いもしています。
エンジョイ手賀沼! お魚タッチングプール
2015年5月10日(日)9:00〜14:00

場所:我孫子市親水広場
主催: エンジョイ手賀沼実行委員会
参加者数:500名
協力:NEC
内容:年に一度、地域の水辺・手賀沼の魅力をアピールし、環境保全につなげようと行われている地域祭り「エンジョイ手賀沼!」に今年も参加。手賀沼の水生生物を展示するとともに、魚とザリガニのタッチングプールを設置。大勢の子どもたちが来ました。
第118回三ツ池公園外来生物防除活動
2015年4月26日(日)8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:合計679名(実績)
内容:外来生物捕獲成果 アメリカザリガニ2,543匹・ブルーギル1,320匹・ウシガエル23匹・ミシシッピアカミミガメ2匹。好天に恵まれ多数のご参加を頂きました。捕獲数は相変わらず多く問題の根深さを改めて感じます。
NEC 四つ池 在来種復元・外来種駆除活動
2015年4月21日(火)〜2016年3月22日(火)

場所:NEC我孫子事業場内 四ツ池
主催:手賀沼水生生物研究会
全回数:22回(観察会当日含む)
参加者数:延べ200名(観察会参加者を除く)
協力:NEC
後援:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
内容:国内に生息地が十数か所しかない希少トンボや在来生物の保全のため、外来魚ブラックバス、ブルーギルの駆除活動(駆除釣り、電気ショッカーなど)、生き物調査、ビオトープ整備などの活動を行いました。今年度は四ツ池で初めて、人工産卵床によるバス駆除活動にもトライしました。
外来魚駆除大会
2015年4月19日(日)10:00〜15:00
場所:滋賀県草津市津田江1-北 湖岸緑地
主催:琵琶湖を戻す会
参加者数:52人(実績)
内容:冷たい雨が降り続いた上に、前日から急激に琵琶湖の水温が下がったため魚の活性がとても低く、過去最低の駆除量となる1.3kg(27尾)しか駆除できませんでした。
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第117回三ツ池公園外来生物防除活動
2015年4月19日(日)8:00〜17:00
場所:神奈川県立三ツ池公園
共催:三ツ池公園管理事務所、ノーバスネット、三ツ池公園を活用する会
参加者数:合計581名(実績)
内容:外来生物捕獲成果はアメリカザリガニ2,483匹、ブルーギル936匹、ウシガエル21匹。今年度から水路ビオト―プでのモンドリによる外来生物捕獲調査及び、ミニ水族館での外来生物の解説啓蒙活動が新たな任務として加わりました。
一日漁師
2015年4月5日

場所:稲敷市古渡 川岸屋前
主催・共催:土浦の自然を守る会
参加者数:5名
後援:茨城県霞ケ浦環境科学センター
内容: 霞ヶ浦漁師の張り網漁に同行し,漁を見学するとともに漁獲物を参加者自身が手で触れ ながら仕分け,同定・計数・計測する住民参加型イベント。
城北ワンド定例保全活動
2015年4月4日(土)、4月14日(日)、5月17日(日)、6月6日(土)、6月21日(日)、7月4日(土)、8月1日(土)、8月16日(日)、9月5日(土)、9月20日(日)、10月3日(土)、11月7日(土)、11月15日(日)、9:00〜12:00
場所:大阪市旭区城北菅原大橋下の淀川河川敷
主催:淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
参加者数:延べ525人
内容:イタセンパラの生息確認と外来魚駆除を兼ねた魚類調査、外来水生植物の駆除、河川清掃
モニタリング調査(亀成川魚類調査)
2015年3月29日(日)9:30〜12:30
場所:2011年に当会がカゴマット工法改修区域に再生を施した場所と未再生の場所。当会の要望が取り入れられた最上流部2012年3月最終工事完了区域。
共催:亀成川を愛する会、ノーバスネット
参加者数:11人
内容:外来種のカダヤシ、アメリカザリガニを多数捕獲し、調査と並行しながら駆除。今回はブラックバスやブルーギルの捕獲は無し。
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釣りイベントwithボーイスカウト
2015年3月7日(土)9:00〜11:30
場所:彦根市彦根旧
主催:滋賀県立大学、ノーバスネット
参加者数:15人(実績)
協力:滋賀県琵琶湖レジャー対策室
後援:滋賀県立大学近江楽座、彦根警察署
内容:彦根で活動するボーイスカウト「カブ隊」からの依頼で開催しました。当日は、北野が外来魚の生態について解説し、オオクチバス・ブルーギルを釣りました。最後には、外来魚のスケッチをしました。
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第21回市民環境活動報告会
2015年3月1日(日)12:30〜16:40
会場:神奈川県民ホール2階大会議場
主催:第21回市民環境活動報告会実行委員会
参加者数:100名
内容:神奈川県内の団体が日ごろの環境活動について報告する会が開催されました。外来生物防除の関係では、三ツ池公園を活用する会の天野隆雄氏が「県立三ツ池公園における外来魚防除活動について」というテーマでこれまでの活動内容について報告がありました。多くの方が興味を持たれ、今後の三ツ池の活動 に参加協力の申し出がありました。
地域研修会〜地域の宝 シナイモツゴとゼニタナゴを次世代へ〜
2015年2月21日(土)15:00〜17:15
場所:尾梶会館(宮城県大崎市鹿島台平渡上戸27-6)
主催:NPO法人シナイモツゴ郷の会、ノーバスネット、旧品井沼周辺ため池群自然再生協議会
講師:高橋清孝氏(シナイモツゴ郷の会)、小林光氏(ノーバスネット)、吉田千代志氏(シナイモツゴ郷の米つくり手の会)、長谷川政智氏(シナイモツゴ郷の会)、池田実氏(東北大学)、佐藤弘樹氏(シナイモツゴ郷の会)
参加者数:50名(見込)
内容:東北地方を代表するシナイモツゴやゼニタナゴは侵略的外来種の侵入などにより現在も減少しており、絶滅が最も危惧されています。これら地域の宝である希少淡水魚を次世代に引き継ぐために、第1部として地域住民を対象に研修会を行い、引き続き第2部として講師と地域住民との意見交換会を実施しました。
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ミニシンポジウム 生物多様性豊かな水辺保全の課題
2015年2月14日(土)15:30〜18:00
場所:自然環境研究センター 7階大会議室(最寄駅JR錦糸町駅)
主催:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
講師:徳田裕之氏(環境省)、竹門康弘氏(深泥池水生生物研究会)、河合典彦氏(淀川水系イタセンパラ研究会)、廣瀬舞氏(宮城大学自然研究部)、北野大輔氏(滋賀県立大学BASSER'S)、羽多宏彰氏(近畿大学バスバスターズ)、及川ひろみ氏(宍塚の自然と歴史の会)
参加者数:45名
内容:希少淡水魚保全に関する最新の政府の取り組みについて環境省より伺うとともに、市民団体としての取り組みの方向性、取り組みを継続するための方策等について意見交換しました。
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第十回 外来魚情報交換会
2015年1月24日(土)13:00〜18:00
2015年1月25日(日)9:30〜13:00
会場:草津市市民交流プラザ 大会議室(JR琵琶湖線南草津駅前、フェリエ南草津5階)
主催:琵琶湖を戻す会
共催:全国ブラックバス防除市民ネットワーク
後援:滋賀県
協力:(独)環境再生保全機構地球環境基金
参加者数:20都道府県、151名
内容:ブルーギルやブラックバス等の外来魚の防除に関する様々な情報を持ち寄って発表し、外来魚防除に対する意識と知識を高めることと防除活動の連携を深めることを目的として行いました。
※詳細
2015年1月4日
スタジアム建設により存続が危惧される亀岡産アユモドキについて、環境影響を評価し保全対策を検討している環境保全専門家会議において検討結果が出される前に、公共事業評価委員会を開催することは適当ではない旨の意見書を京都府知事及び公共事業評価委員会委員あてに提出しました。

※意見書(京都府知事宛)
※意見書(公共事業評価委員会委員宛)
2014年以前の活動情報