2007年度 全国一斉ブラックバス防除ウィーク 活動報告書
| 主催団体名 |
入来・祁答院(いりき・けどういん)ライオンズクラブ |
| 協力団体名 |
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| 所在地 |
鹿児島県薩摩川内市祁答院町下手4485-1 |
| 電話番号 |
0996-55-0034 |
| FAX番号 |
0996-55-0034 |
| URL |
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| E-mail |
teshuken○po3.synapse.ne.jp |
| 担当者 |
吉村鐵之助 |
| イベントの名称 |
第二回ブラックバス駆除釣り大会 |
| イベントの内容 |
駆除活動・普及活動 |
| 日 時 |
2007年5月27日(日) 9:30〜15:00 |
| 場 所 |
藺牟田(いむた)池湖畔 |
| 料 金 |
無料 |
| 当日の連絡先 |
吉村:090-6774-3151
唐任原:090-3602-7627 |
| イベントの詳細 |
ブラックバスなど、外来魚によって、日本全国の河川、湖沼の生態系が破壊されつつあります。藺牟田(いむた)池もその一つです。私たち入来・祁答院(いりき・けどういん)ライオンズクラブは、2005年、藺牟田池がラムサール条約に登録されたことを機に、環境保護活動に取り組んでいくことを決定しました。そして、昨年(2006年)には「全国ブラックバス防除市民ネットワーク」の呼びかけに応じて、第一回ブラックバス駆除釣り大会を開催しましたが、今年も藺牟田池の自然環境、生態系を守り、とりもどすため、第二回駆除釣り大会を5月27日(日)に開催。830匹を超える外来魚を駆除しました。
道具は主に手製の竹竿で、餌はミミズ。中には、ひとりで75匹釣ったという小学生もいました。最大は体長66センチ、2.1キロのライギョでした。在来魚は1匹も釣れず、参加者は「外来魚駆除の大切さがわかった」「藺牟田池に希少種ベッコウトンボがいることは知っていたが、ヤゴが外来魚に食べられていることは知らなかった」などと、感想を話していました。
●参加者 148名(うち、小学生95人、大人53名)
●釣 果 外来魚839匹(ブルーギル835、ブラックバス3、ライギョ1)
在来魚 0匹
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