全国ブラックバス防除市民ネットワーク
 全国一斉ブラックバス防除ウィーク イベント報告書
主催団体名 NPO法人シナイモツゴ郷の会
所在地 宮城県大崎市鹿島台木間塚字小谷地504 鹿島台公民館内
電話番号 0229-56-2150
FAX番号 0229-56-2150
URL http://www.geocities.jp/shinaimotsugo284/
E-mail shinaimotsugo284○ybb.ne.jp
担当者 高橋清孝
イベントの名称 ブラックバスを駆除したため池の再生を願う会
イベントの内容 駆除活動、その他(シナイモツゴの放流)
日 時 2006年5月23日(火)
場 所 宮城県栗原市築館地区(伊豆沼・内沼周辺)のため池
料 金 無料(交流会参加者は昼食代負担)
当日の連絡先
(イベントの具体的内容をわかる範囲で詳しくお願いします
オオクチバスが大繁殖したため池では魚類がほとんど全滅することが多く、このようなため池では生態系復元のために、多くの場合、在来魚を放流する必要がある。バス駆除したため池へ、昨年、1年をかけて里親が育てたシナイモツゴ稚魚を自然再生の願いを込めて放流する。放流にはシナイモツゴを育てた小学生と地元の小学生が共同で参加する予定。 
イベント報告 鹿島台小学校、玉沢小学校、大崎市鹿島台公民館、伊豆沼・内沼環境保全財団、なまずの学校、八沢地区農家組合の参加、協力を得て実施されました。
シナイモツゴ里親校である鹿島台小学校が育てた100尾を、里親代表6名と地元小学校21名の生徒が放流した。放流ため池では2004年に池干してブラックバスが生息しないことを確かめている。隣接する下流のため池では2005年に池干しして800尾のバスを駆除した。当初、バス駆除したため池への放流を計画していたが、安全性を考慮して上流ため池へ放流することとし、下流ため池でバスの完全駆除を続けながら、上流ため池から自然繁殖するシナイモツゴの流下を待つことにした。
 朝日新聞、河北新報、読売新聞などに掲載され、NHK、東北放送、宮城テレビ、仙台放送で放映された(NHKと東北放送は録画有り)
日時などの変更 変更なし
参加人数 40名
映像記録 あり(写真・動画)