主催団体名 |
亀岡市地球環境子ども村 (共催団体:保津川漁業協同組合,NPO法人亀岡人と自然のネットワーク,丹波淡水魚研究会) |
所在地 |
京都府亀岡市宮前町神前長野15番地 |
電話番号 |
京都府亀岡市宮前町神前長野15番地 |
FAX番号 |
0771-26-5002 |
URL |
http://www.kkoryu.com/cvge/index.html |
E-mail |
kodomomura○city.kameoka.kyoto.jp |
担当者 |
服部均史 |
イベントの名称 |
地球環境子ども村 第1回水辺と森の学校
アユモドキを守るためにバスバスターズに参加しよう |
イベントの内容 |
駆除活動・普及活動 |
日 時 |
2006年5月28日(日)9:00〜12:30 |
場 所 |
保津川遊船係留場 |
料 金 |
300円(税込み) |
当日の連絡先 |
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(イベントの具体的内容をわかる範囲で詳しくお願いします |
亀岡市には、たくさんの生き物たちが生息し、豊かな自然環境が守られています。しかし、国の天然記念物であるアユモドキなどの希少魚類を脅かすブラックバスは全国的に増え、問題となっています。
当日は、アユモドキなどの魚をを観察した後に保津川で外来魚駆除活動をします。子どもたちにどんな魚がいるか見てもらい、バスの胃袋を開いてみて、なぜブラックバスが問題なのかみんなで考える勉強会を実施します。
●スケジュール
9:00 受付
9:15 アユモドキなどの魚観察
10:00 保津川に網入れ ブラックバス駆除・胃袋解体・観察
12:30 解散 |
イベント報告 |
亀岡市地球環境子ども村では、次代を担う子どもたちに豊かな自然体験や生活体験の機会を提供し、自然や命の大切さを実感することにより環境問題を真剣に受けとめる人づくりを目指して活動しているところです。
亀岡市は、国の天然記念物でもあるアユモドキが生息する豊かな自然環境である一方、一部の地域ではブラックバスを初めとする外来魚が繁殖し、在来種を駆逐している現状があります。今回の「水辺と森の学校」は、子どもたちにそうした亀岡の自然環境を知ってもらうと共に、外来魚防除の必要性を学んでもらいました。当日は保護者の参加もあり、子どもたちは普段できない曳き網漁法などを体験し、大盛況で終了することができました。
アンケート調査ではほとんどの子どもたちが「楽しかった」「勉強になった」という感想を書いてくれました。また、ご協力いただいたスタッフの皆様からも「大きなブラックバスを子どもたちに見せることができてよかった」という声を聞かせていただきました。
こうしたことから地球環境子ども村では、来年も「全国一斉ブラックバス防除ウィーク」に参加し、今年以上に多くの方々に参加をお願いしたいと考えております。
将来を担う子どもたちに、自分たちの住む亀岡の自然の実態を知ってもらうと共に、漠然とそれらを捉えるだけでなく、川や森の生き物や植物に実際に触れ、生命の大切さを感じ、自然の大切さや環境保全意識を高めてもらうことを願っています。
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日時などの変更 |
変更なし |
参加人数 |
約 30 名(子ども18名、保護者12名)/運営協力者:約10名 |
映像記録 |
あり(写真) |