全国ブラックバス防除市民ネットワーク
 全国一斉ブラックバス防除ウィーク イベント報告書
主催団体名 NPO法人 栗駒山麓遊ゆうの会 (会長:佐藤 幸一)
所在地 〒019-0802秋田県雄勝郡東成瀬村岩井川字川通り28-8
電話番号 0182-47-2255
FAX番号 0187-47-2266
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担当者 片野恒夫
イベントの名称 貝沼の自然をブラックバスから取りもどせ
イベントの内容 駆除活動・普及活動・その他
日 時 2006年5月27日〜2006年5月28日
場 所 秋田県湯沢市皆瀬 貝沼
料 金 無料
当日の連絡先 090-3641-7868(片野 恒夫)
(イベントの具体的内容をわかる範囲で詳しくお願いします
置きバリによるブラックバスの駆除。タコ糸10mに道糸2号2m、ハリス1号60cm、ハリにイワナバリ9号、道糸に玉ウキをつける。餌に小魚、ミミズ、蛙をつけて置きバリにしてブラックバスが掛かるのを待つ。※当日は事前に「FMユートピア」で募集した一般市民の協力も得てイベントを実施。
イベント報告 5月27日(土)から5月28日(日)にかけて「留針漁法」による駆除活動を行いました。10mのタコ糸に玉浮きをつけた2mの道糸(2号)を結び、その先に60cmのハリス(1号)、イワナ針(10号)をつけて仕掛けをつくり、小魚を針につけて泳がせ、ブラックバスがかかるのを待ちました。イベントに先立って、チラシ配りをしたり、コミニティーFM を使って宣伝をして、イベント参加者を募りました。
当日は一般参加者に駆除方法を説明するため仕掛けを投入したところ、すぐに40cmのブラックバスがかかったので、たくさん駆除できるのではないかと期待しましたが、沼が満水状態であったため、ブラックバスが仕掛けにかかってもすぐに障害物の陰に逃げ込んでしまったり、また使用したハリスが細すぎたのか、糸を切られてしまったりと思うほどブラックバスを捕獲、駆除できることはできませんでした。これから水位が下がり、沼の中の障害物がなくなるとこの漁法で捕獲できる数は増えると思われます。
今回、5匹のブラックバスを駆除し、120枚のチラシを配りました。
日時などの変更 変更なし
参加人数 27名
映像記録 あり(写真)