全国ブラックバス防除市民ネットワーク
 全国一斉ブラックバス防除ウィーク イベント報告書
主催団体名 立教大学 ウエルネス研究所
(共催団体:自然を考える釣り人の会、東京勤労者つり団体連合会、日本鮎毛バリ釣り団体協議会、生物多様性研究会)
所在地 171-8501東京都豊島区西池袋3-34-1
電話番号 090-1451-4080
FAX番号
URL
E-mail nigo○rikkyo.ac.jp
担当者 濁川孝志
イベントの名称 シンポジウム:釣り人が考えるブラックバス問題−日本の釣り文化を守るために
イベントの内容 釣り人の視点から見た『ブラックバス問題』に関する討論やパネルディスカッション
日 時 2006年5月28日(日)13:00〜17:00
場 所 立教大学 池袋キャンパス 7102教室
料 金 無料
当日の連絡先 濁川研究室:048-471-7353 もしくは 090-1451-4080
(イベントの具体的内容をわかる範囲で詳しくお願いします
【プログラム】:
●基調講演: 櫻井よしこ  日本の自然と釣りの文化
●トークセッション: ルアー釣りが日本の釣り文化にもたらした功罪: 
  高田弘之(実業家、釣り人、元・日本釣振興会理事)
  足立倫行(ノンフィクション作家)
●釣り関連団体によるパネルディスカッション:ブラックバスがもたらした日本の釣り文化への影響
 ・「源流域がブラックバスに制圧されていく!(仮題)」 
   NPO法人自然を考える釣り人の会代表 吉田よしみ氏
 ・「瀕死の川とアユにとどめを刺すブラックバス(仮題)」 
   日本鮎毛バリ釣り団体協議会会長 沢渡要氏
 ・「多彩な魚の多彩な釣り=日本の釣りが消える(仮題)」 
   東京勤労者つり団体連合会会長 村越正氏
 ・「ライセンス制度とバス釣り規制(仮題)」 生物多様性研究会代表 秋月岩魚
●報告:外来生物法施行1年、その意味と効果を考える:
 ・「在来淡水魚保全とブラックバス問題(仮題)」近畿大学農学部教授 細谷和海氏
 ・「全国に広がりつつあるブラックバス防除のネットワーク」
全国ブラックバス防除市民ネットワーク事務局長 小林光氏
●会場との質疑:

イベント報告 プログラム内容に従い、活発な話し合いが行なわれ、シンポジウムの最後には、『われわれ釣り人は、日本の多様な自然と釣り文化を守り、これを子孫へ引き継ぐため、ブラックバスの拡散に反対し、積極的に、これの防除に努めます。』という共同宣言が採択されました。
日時などの変更 変更なし
参加人数 約150名
映像記録 あり(写真)