全国ブラックバス防除市民ネットワーク
 全国一斉ブラックバス防除ウィーク イベント報告書
主催団体名 田沢湖生物研究会,玉川水系水生生物愛好会
所在地 秋田県仙北市田沢湖生保内字造道29-12(田沢湖生物研究会)
電話番号 0187-43-3768(田沢湖生物研究会)
FAX番号 0187-43-3768(田沢湖生物研究会)
URL
E-mail mimura○hal21.j
担当者 三村 治男,三村 貢太郎
イベントの名称 ブラックバス駆除in大沼
イベントの内容 駆除活動・普及活動・その他
日 時 2006年4月30日〜2006年6月30日(予定)
場 所 秋田県仙北市田沢湖梅沢 「大沼」
料 金 無料
当日の連絡先 080-6032-4411(三村治男 携帯)
(イベントの具体的内容をわかる範囲で詳しくお願いします
伊豆沼方式人工産卵床25個(浮泥対策として杉間伐材を用いた産卵床設置台を製作)を用いて卵の駆除、小型刺し網を用いた親魚の駆除、サデ網を使ったブラックバス稚魚の駆除。
※あくまで予定ですが、全国一斉ブラックバス防除ウィーク期間中に駆除活動体験の日を設けたいと思います。
イベント報告 4月30日(日)から6月30日(金)までの間、伊豆沼式人工産卵床を製作し設置、日曜日と水曜日に観察、点検をしてオオクチバスの卵の回収、親魚の捕獲、孵化した稚魚の捕獲を行っています。
人工産卵床を設置する大沼は、浮泥が多く、底に泥が厚くたまっていたり、平坦でないので、杉の間伐材を利用した台を作り、その台に人工産卵床を固定し沼の中に設置する試みをしました。
全国一斉ブラックバス防除ウィーク中は、沼周辺にのぼりを立てブラックバス駆除の必要性を訴えました。また5月21日(日)、24日(水)、28日(日)の3日間、人工産卵床の観察を行いました。昨年は5月20日頃に稚魚の浮上を確認しましたが、今年は冬に降った雪の量が多かったためか、自然の活動状況が1週間ほど遅れているようで、稚魚の浮上どころかブラックバスが活動している気配すら感じられませんでした。
6月18(日)日現在、人工産卵床に産卵させることはできていませんが、6月11日(日)と6月14日(水)には浮上した稚魚の群れを確認し、駆除しました。
日時などの変更 変更なし
参加人数 20名
映像記録 あり(写真)